健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

2019-01-01から1年間の記事一覧

骨盤を立てて座る。

すわりごこち。。。 イスの事でもなく。。 座布団でもなく。 ふふふ。 『骨盤の すわりごこち。。』 骨盤の座り心地。。 この良さを知ってしまうとね。 もう後戻りできませんよ。 気持ち良いですから…( >д<)/ 『おしり立ち』は 出来るように練習しています…

骨盤を立体的にイメージする事。。

骨盤を立体的にイメージ出来るようになりましょう。 ポイントは2つあります。 ① 骨盤の角度 を意識する事。 (横から見た骨盤の世界) ② 骨盤の三角形 を意識する事。 (後ろから見た骨盤の世界) 横から見た骨盤の意識は 角度 となります。 そして 後ろから見…

骨盤崩壊のメカニズムを 『指で実感』してみましょう。。 (^-^)/

骨盤が開くって どんな感じ? 良くわからない。 今回は そんな想いに答えてゆきます。 前回に お伝えした事を おさらいしておいて下さいね。 今から、 『骨盤が開く』 状態を 手の指で 実感して学びましょう。 とても安全な方法です。骨盤をはじめとする、様…

骨盤、崩壊のメカニズム。(T◇T)

骨盤が歪むとはどういう事なのか。。。 それは・・ 《開く》 という事です。 あるいは 骨が外れる方向へ向かう事。 つまり 骨が《開く》《引っ張られる》方向性を持った状態が歪みであると感じています。 実際には 歪もうとしているのを、筋肉や靭帯が必死に…

『骨盤のしめこみ』調整法。

骨盤は締め込む事で調える。。 今回お話する『骨盤のしめこみ』調整法は、以前にお伝えした 『おしり』をしめる(力をいれる) の回に於いて、 既にお話をしている事です。 (^-^)/ ・歪んだクセを持ってしまった骨盤は 様々な不調に繋がります。 痛みや 張り、…

横から見た骨盤 『骨盤の角度と姿勢 』

今回は 『骨盤の角度と姿勢』についてのお話しです。 前回まで 骨盤を後ろ(正面からも)から見て、 正三角形でバランスが取れているお話をしました。 ここでは、骨盤を横から見て見ましょう。 上の図1 横から見た骨盤の図です。 骨盤の中に 上下それぞれ『・…

バランスってとっても大切な事。。

バランスってとっても大切な事です。。 どんな事に於いても、 どんな機能に於いても 『バランス』ってとっても大切です。 例えば 最近の記事であれば、 骨盤には バランスがあります。 そして 肩甲骨、鎖骨のバランス。 右、左のバランス。 上下のバランス。…

骨盤のバランスを学びましょう。(^-^)/

今日は 前回に引き続き、骨盤のバランスを学んでゆきましょう。 骨盤が完璧な構造を備えている事を、是非知って、日頃のイメージに生かしてほしいです。(^-^)/ 早速下手な絵を作りました。 図の数字が小さくて読めない場合は、虫メガネをご使用下さいませ。…

骨盤『おしり』のバランス。。

今回は骨盤のバランスをイメージ出来るようになりましょう。(^-^)/ 早速 バランスの良い骨盤の絵を描いてみました。。(今回は前から見た骨盤の絵です) 《 正三角形である骨盤は、体重が加わる事で安定するようになっています。》 正三角形のそれぞれの面に対…

ここで骨盤のイメージを作りましょう。。

今回はおしり=『骨盤』のイメージを作りましょうね。骨盤の絵を描いてみました。↓ 後ろから見た、骨盤の絵です。 骨盤とは 骨であります。 なので この絵は普段見た事のない、おしりの中にある骨の絵です。。 おしりを意識するのにあたり、骨盤の 骨のイメ…

『おしり』をしめる(力をいれる)

おしりをしめる。。 おしりの穴に力をいれるのではなく、 おしりに紙を挟むような感じで、左右のおしりに力を入れる。 ぎゅ。 ぎゅ。 って おしりをしめます。 これからおしりを体の動きの主役にして行きますからね♪ なので おしりに力を入れて、 おしりを実…

『おしり = 骨盤 』です。。骨盤のコントロールの練習 。

『おしり』は 体をコントロールする際に 常に主役であります。 静的(座る)にも 動的にも 『おしり=骨盤』が主導権を握っているのが理想的だと想います。 私はそんな想いですから 毎日の生活で、おしりの感覚を感じ取りながら生活しています。 おしりのコン…

『ハイハイ』は優れた健康体操。

赤ちゃんは、四つん這いの『ハイハイ』をしながら からだ作り を行います。 ハイハイをしながら、2本足で立ち上がるのにふさわしい体を作り、立ち上がってゆきます。 最初の頃は、両手で体を引っ張るようにしてハイハイをします。 車に例えれば前輪駆動車(F…

『おしり』が主役 (^-^)/

みなさんは 日頃『おしり』を意識していますか? 意識している方は どの様に意識していますか? 日頃から『おしり』を どれだけ使いこなせていますか? 私は、どんな時も 体の動きにおいて (静においても、動においても。) 『おしり』が主役 だとして、 おし…

立っている時の 『 曲がってしまった腰を 元に戻すのだ~ ~ (^-^)/』

しゃがんで仕事をしたり、座る時間が長かった (デスクワークや車の運転など) 時に、立ち上がってみると 『腰が曲がったまま固まってしまう』事があります。 腰の力で 腰を反らそうとしても痛くて反れない。 そんな時に できるだけ早く 腰をシャキッと伸ばし…

曲がった腰を元に戻すのだ~ (^-^)/

重労働の後や、長時間 一定の姿勢で頑張った後などに 腰が曲がったまま固まっちゃう 事があります。 腰が痛くて 固まっちゃって なかなか元に戻らない。。 その様な 腰がしんどい時に、 腰をゆるめて元に戻す体操をお伝えしますね。 既に腰が『くの字』に曲…

誰にでも効果がある『四つん這い』とその意義

私達は 赤ちゃんの頃に『四つん這い』になって『ハイハイ』をしてから、立ち上がりが出来るようになり、歩けるようになりました。 人類は みんな 必ず 同じ道を辿ります。 2本足で立ち上がり、歩行を可能にする為に必ず行う事が『四つん這いとハイハイ』で…

四つん這いになって 『復活への突破口を開く』

私達は、産まれてからの乳幼児期に1年くらいの期間、『 四つん這い』の『ハイハイ』をして過ごしながら 立ち上がれる様になりました。 人類の進化の過程を見ても、海の生き物から始まり、 四つ足歩行を経て、 そして2本足歩行へと進み、今現在に至ります。…

『四つん這い』 で 体は調います。

数ある体操のうち、あえて1番を挙げるとすれば 『背のび』 です。 背のびと 腹式呼吸との組み合わせは最高です。 寝ながら出来ます(^-^)/ そして、数ある体操で 2番目を挙げるとすれば・・・ 私は『四つん這い』を挙げます。 四つん這いを 重要な体操に挙…

手の素晴らしさ。。

《手》 手の感覚って とっても凄いのです。 指先や 手のひらが持つ能力の数々。。 日頃 手の感覚を気にしないで生活していませんか? これからは 手を使いながらの体の調整法がいっぱい出てきます。 時には手が主役となったり、サポートに回ったりと、手は健…

手入れ。 手当て。そして手技へ。

腹式呼吸を行う時に、お腹に 手を当ててみましょう。 手のひらから 指まで全体を、お腹に当てるのです。 手のひらの真ん中をおへそに当てながら腹式呼吸をします。 少し 圧す(おす)力を入れると良いでしょう。 (一定圧で行ってみて下さい。) ゆっくりと腹式…

健康法の優先順位。。

健康法をお伝えする時に、いつもお話ししている事があります。 《健康法の優先順位》 です。 1番大切なのは 『内臓を調える事』 2番目に 『骨格を調える事』 3番目が 『筋肉を調える事』 です。 内臓 > 骨格 > 筋肉 となります。 何よりも優先すべきは…

感情を『ただ観るという事』で 内臓の調子を良く出来るというお話。。

こころと体は、 お互いに影響しています。。 臓器と感情は繋がっています。。 感情は 自分でコントロールする事が出来るものです。 (この道が長い…) 臓器の健康を考えた時に、 『臓器は感情と繋がっている』 と言うことを踏まえてみれば、 内臓の臓器も『感…

目で見えないからこそ、大切にしたい内臓。。

どんなに体力や筋力のある若者でも、内臓が不調に陥ると動けなくなります。 内臓は 個々に勝手に仕事をする事はなくて、 からだ全体の『調和、バランス』を取りながら機能しています。 『自分勝手』な事をすると回りに迷惑をかけてしまいます。 他の臓器がフ…

感情は臓器とつながっている。。実と虚

日本語の感情を表す『ことば』や『ことわざ』には、内臓の『実や虚』を表しているものがあります。 こころ と 体は 緻密に繋がっていて、 この繋がりを『ことば』が教えてくれます。 それぞれの関係性を知ってゆくと、 『こころって本当に大切だな。。』 『…

どこか充血ならば、 どこかは貧血。

屋久島でイベントがあるとします。 とっても素敵なフラダンスの祭典が行われるとしましょう。 島のたくさんの方が、各集落からイベントに集まって来ます。 すると、各集落の人口は少なくなります。 島では 身の回りの人を少なく感じる時には 、どこかでイベ…

実(じつ) と 虚(きょ)

伝統療法の考え方に 『実 』と『虚 』という状態を示す言葉があります。 これを 大まかに言うと、 『実 じつ』は 充血 を意味しています。 『虚 きょ』は 貧血 を意味しています。 実と虚。それぞれの『キーワードとなる仲間』がいますから ここでいくつか探…

内臓脂肪を燃やして行く。。(ほんのりダイエット)

酸素は足りてますか? 燃焼に必要な酸素。 細胞を活動的にしてくれる酸素。 脳の活動に必要な酸素。 昔から病気の元に『五臓六腑に脂がたまる事』と指摘されてきました。 いわゆる内臓脂肪の事です。 体に付いている脂肪には2つあって、 皮下脂肪と内臓脂肪…

腹式呼吸のまとめ。。

これまでの腹式呼吸で、体調の変化を実感出来ましたか? 体 (フィジカル) と 心 (メンタル) のコントロールは 私達が生涯をかけて習得すべき 『必須の課題』 だと思っています。。 腹式呼吸は 自分の大切な体を 上手に扱って行く為の優れた方法です。 また …

2通りの腹式呼吸は手を取り合いましょう。(^-^)/

腹式呼吸には 2通りある 事をお伝えしました。 実践してみると 2つは明確に違いがある事を体感出来ると思います。 ・ お腹を動かして呼吸する 。腹式呼吸 ・ 口や鼻から吸ったら お腹が動く。 腹式呼吸 それぞれにやってみると お腹を動かした方が楽だと思…