健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

内臓脂肪を燃やして行く。。(ほんのりダイエット)

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酸素は足りてますか?  

燃焼に必要な酸素。

細胞を活動的にしてくれる酸素。

脳の活動に必要な酸素。

 

昔から病気の元に『五臓六腑に脂がたまる事』と指摘されてきました。

 

いわゆる内臓脂肪の事です。

体に付いている脂肪には2つあって、

皮下脂肪と内臓脂肪があります。

 

皮下脂肪は皮膚の下、筋肉と皮膚の間にあります。

この皮下脂肪は 病気の元にはなりにくいと思っています。

カバやアザラシ、熊達を見てみると皮下脂肪はかなり付いていますが 元気で健康です。

 

問題は内臓脂肪でしょう。

これがたっぷりと内臓に付いてくると…

内臓の血流を妨げて、内臓が必要な酸素や栄養を受け取れなくなっちゃう。

 

内臓の活動が 全体の歯車に合わなくなってしまって『調子が悪くなる』

 

調子の悪い状態が『長期間におよび、病気などの異変に進行してしまう。』

 

内臓の脂肪が付きすぎたら、自ら燃やして減らす事が出来るようになりたいです。

 

内臓脂肪を自力で自在にコントロール出来る事は、健康法として 『必須』ですし、これが出来ると 『健康について かなり自信を持てるようになります!』

 

多くの方が、この内臓脂肪が減らせなくて 様々に苦しんでいるのを見てきました。

 

短期間で効果を出す事を求めると、難易度の高い取り組みになります。

 

しかし、1年という期間を使い 効果を求めると『物凄く簡単な取り組みになります』

 

                      その方法とは

       《歩きながら腹式呼吸をする事》

 

これまでお伝えしてきた方法が 内臓脂肪を落とす極意です。。

 

食べ過ぎれば太ります。

運動しないと脂肪は燃えないです。

 

食べ物を制限して頑張るのも良いです。

運動を頑張るのも良いです。

 

内臓脂肪を減らすのにはコツがあります。

・歩きながら 内臓を動かす事。

・歩きながら 内臓に酸素を送る事。

・歩きながら 内臓の血流をどんどん盛んにす る事。

・食べ過ぎ無いこと。。。

 

つまり 歩きながら腹式呼吸をする事です。

 

健康の為に歩いている方をたくさんの見てきましたが、 『お腹を動かせている方を見たことがありません…』

 

せっかくだからダイエットも効果的に楽しく行いたいものです。

 

ダイエットをストレスにしたくないのです。

出来れば、ダイエットでストレスが抜けるような取り組みになってほしいです。

 

内臓脂肪が付くことを 怖れないでいられるには、内臓脂肪を減らす事の出来る実力を備えることにあると思います。。

 

脂が少し増えたとて、減らせる実力を持つ事です。

 

内臓脂肪を処理可能になりましょう。

『処理不可能』なレベルにまで、大量に溜め込んでしまっていても、『生涯をかけて少しずつ 少しずつ 減らしていけたら良いと思います。』

 

1年に3キロ減らすとして、 10年で30キロ減らせます。

 

現状に悲観せず、少しずつ取り組む事です。

 

1年、また1年と 少しずつ不調になっていく自分と、

1年、また1年と 少しずつ健康になってゆく自分と、

どちらを選びますか?

好きな方を選んだらよいです。

 

せっかくだから 自分のこの体。。

使いこなしてみませんか?

凄い能力が備わっているのに 能力を使いこなす事なく、能力を発揮する事なく、生きて行くのは 実にもったいないと思います。

 

 

 

腹にたまった脂を燃やす事を コソコソと実践して、コツコツと成果を上げて元気に過ごしましょう。

 

腹式呼吸をしっかりと意識して、少し歩幅を広くとり、少し体がひねるような感じを意識して歩きます。

 

時間とか、色々気になる事があると思いますが、家の中の歩きであっても意識する事です。

 

腹式呼吸を意識して歩くと早歩きは困難になると思います。

早歩きを 今は意識しなくて良いので、ゆっくりで良いですから しっかりとお腹を動かして歩きましょう。

 

『ふいごを意識します』

『燃やすための酸素を内臓にどんどん送ります』

 

日頃の歩きを、内臓脂肪を減らす事の出来る歩きへと進化させてゆきましょう。

 

歩き方については、これから骨格の調整法 筋肉の調整法へとお話が進む過程で解説してゆきます。

様々な調整法をお伝えして行く過程では 常に呼吸法とともにあり、

内臓脂肪の脂を減らす事とともにあれば楽しいと思います。(^-^)/

 

 

余談ですが、筋肉の激しい運動時は 筋肉に血液が集中します。

内臓の血液も、ひとまず筋肉に加勢しています。

という事は、

筋肉に充血が起きて、

内臓は貧血が起きている、

そんな事も思います。

皮下脂肪は減っても 内臓脂肪が減りにくいのは、こんな事もあるのかもしれません。

 

であるならば、軽い運動で内臓に十分な血液を送れる状態は、内臓脂肪を減らす強度としても、丁度良いと思ったりして実践しています。。(^-^)/