『おしり』は 体をコントロールする際に 常に主役であります。 静的(座る)にも 動的にも 『おしり=骨盤』が主導権を握っているのが理想的だと想います。
私はそんな想いですから 毎日の生活で、おしりの感覚を感じ取りながら生活しています。
おしりのコントロールが上手く出来ると・・
立っているのが楽です。
歩くのが楽です。
座ったり、立ち上がるのが楽です。
そして様々な 体の動きが上手になります。
スポーツや ダンスや 家事や 仕事が楽に、そして 上手になるポイントは『おしり=骨盤』のコントロールにあると想います。
仕事なり、家事なりの日常に、『おしり=骨盤』のコントロールを加えると、 全ての作業が楽になりますよ。
では『おしり=骨盤のコントロール』はどの様にしたら良いのでしょうか。
まずは骨盤が大きく動くように練習してみましょうね。
最初は 肘を付いての『四つん這い』 が良いでしょう。
《骨盤を大きく動かす方法》
・ 『肘を付いての四つん這い』になってく ださい。
そして
・背中を大きく膨らまして 猫背になりま す。 (骨盤を立てるように。)
次に
・背中を反らします。(骨盤と背骨は反り ます)
ここに
・ 腹式呼吸 を組み込んで何度も繰り返し ます。
・ そこで 『骨盤の降り幅』を大きくして ゆく事を目指して下さい。
以上が骨盤のコントロール(おしりのコントロール)の 基本操作 となります。
凝り固まった骨盤周囲の筋肉や靭帯が緩み始めて、 大きく動くようになります。
☆ 骨盤の動きの降り幅とは、骨盤の角度の調整に大きく関わってきます
ここがとっても大切です。
なので日々、肘を付いての四つん這いになって、猫背になったり 反らしたりしていて下さい。
行っていると だんだんと 『おしり=骨盤』の降り幅が大きくなってゆく事でしょう。
降り幅の大きくなった『おしり=骨盤』でもって生活してみて下さい。。
腰は軽くなっている事でしょう。
骨盤の歪みや骨盤の角度の調整は、是非習得してほしいです。。
骨盤の調整法の入り口が 今回の 『肘を付いての四つん這い』 そして そこからの 『猫背になったり反らしたり』
なのです。
四つん這いになれる方であれば、おばあちゃんでも出来ます。(^-^)/
子供達でも、この感覚は新鮮なものになると想いますよ。
まずは動く骨盤を作る事です。
そしてから 動かし方を学んでゆきましょうね。(^-^)/
おしりのコントロールって、いったいどうしたら良いのかな?
そんな疑問には、まずは 動く骨盤を作る事 が1つ目の答えとなります。
良く動く骨盤は、あれこれと考えなくても、無意識に良い動きをしてくれるものです。
赤ちゃんの成長と同じです。
あれこれと考えなくても『ふっと』出来る事もあるでしょう。。。
具体的なおしりの動かし方や、骨盤から始まる骨格、筋肉、内蔵の具体的な調整方法については、文章だけではお伝えするのが困難になってきそうなので、直筆のイラストや、写真を使っての説明も始めようと思います。
テーマがあっちこっちと とんだりしますが、これは『全体を把握』しながら各部や諸症状の詳細に入り込む方法をとる事により、健康を学び、調整方法をお伝えするのに適していると思いますので、どうかお付き合い下さいますよう。。。
宜しくお願い致します f(^_^)