健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

調整の『方向性』骨を締め込むと良くなり、 骨が開くと悪くなる。

f:id:nicopi3104:20240331171806j:image

 これまでの話を振り返ると、体の調整には『骨を締め込む』事が多かったと思います。

 トラブルは多くの場合、むしろほとんどの場合、骨格の歪みがある場合に於いて、『骨格が開いていました』

背骨に於いては、重力の影響で『詰まる』方向性にトラブルがあります。

f:id:nicopi3104:20240331182051j:image

大抵の腰痛や肩痛などは骨が開く事に起因すると考えています。

ならば良くなる為には『シメ込めば良い』と考えるわけです。(*^^*)

f:id:nicopi3104:20240331182509j:image

その為の調整法をこれまでたくさんお伝えしてきました。

 

 この後には、手首から手指の調整法をお伝えしていきます。

 そこでおよそ全身を網羅する事になります。

『全身の調整法の基礎であり、極意』をお伝えする事が出来たら、再び初回から復習するように、より詳しいお話の奥に入っていきます。

 

 理解するには、『理解しうる為の背景』が絶対的に必要不可欠なお話になっていきます。

 

 これまでのお話は『背景作り』です。

私が施術を行う際に、いろいろな質問を受けます。

全てに誠実に答えたいのですが、その方に『理解しうる為の背景が構築されていない』と感じる場合は…適当に答えます。

 

 そうしないと勝手解釈の勘違いを起こしてしまい、よからぬ方向に進んでしまう事もあるのです。

 

 これまでのお話を読んで踏まえておられる方々は、この先のお話を核心をついて理解されると思います。

 

『 身体は嘘を付かない 』という原則にのっとり、調整法を深めていきましょう。

 

 身体と心とは緻密に繋がり連動しています。

その為、心のお話も増やしていきます。

厳しい訓練のような心のお話が多くなります。

安易な『癒し』や『自己肯定感』で心と身体が調うとは考えていません。

むしろ自分に厳しく、方向の転換、習慣の転換に取り組んだ方が身体も心も、元気に軽く、より温かく、明るく整う事が多かったです。

 とはいえ、自分に手加減しながら取り組むから、持続可能な努力となるのです♪

 

自分に厳しく、また甘く…♪

 

心と体に対話する感覚を育んでいきますよ。(*^^*)

 

手指までの調整法のお話をもって、『2巡目に入りましょう』

より深く、より高く。

 

(*^^*)♪