健康法をお伝えする時に、いつもお話ししている事があります。
《健康法の優先順位》 です。
1番大切なのは 『内臓を調える事』
2番目に 『骨格を調える事』
3番目が 『筋肉を調える事』 です。
内臓 > 骨格 > 筋肉 となります。
何よりも優先すべきは、内臓の調子を調える事だと思います。
内臓は目に見えないからこそ、こころ配り(観察)をして、 手くばり(調整)をしてあげないといけない。。
これは 必須の心得だと思います。
腹式呼吸や 背のびや 体を捻る体操などで 内臓の感覚を掴んだり、調整が出来るようになってきたら、
次に 『骨格の調整』 へ進んでゆきます。
これを読んでいる方々は 『骨格の調整』を早く習得したいと思っているかも知れません。
私がお伝えしている内容に於いては、まだまだ 内臓の具体的な調整法がありますので、骨格の調整法に本格的に入るのはまだ先になる予定です。f(^_^)
焦れながら 楽しみに待っていて下さいね♪
全身の骨格をいかにして調整してゆくのか。
骨格由来の不調を どの様に理解して どの様に調えたら良いのかを 内臓の調整の次にお伝えしてゆきたいと思います。
そして骨格を動かす為の 筋肉のお話も加えながら、体の上手な使い方をお伝えしてゆきます。
体の上手な使い方とは
《体の仕様書》にある《体の使用法》
にあたります。
《体の仕様書》があるのだとして、もし 子供の頃から読み親しんだならば、体と心の無限の可能性を知ることで、自分がこれから生きてゆく事に対しての『自信』がつくと思います。
体は健康を知っています。
体には必要な事と。
不必要な事があります。
不必要な事に対して、許容出来ない事と、ある程度許容出来る事があります。
ここの加減も 生きていく上で 『上手に安全に』 使いこなしてゆく事が、健康的な生活へと繋がると思っています。
体の必要を満たす努力は、自動ではなく、
能動的な『私達の努力に委ねられています』
体が要求している条件を満たした時に、
健康は発動します。。
健康法とは
私達の生きるために授かった この大切な体を、もっと知り、もっと使いこなせてゆく事だと思います。
それは 嬉しくて 楽しくて 毎日が 生きている実感に溢れてきます。
健康法に取り組むときに、筋肉の事や皮下脂肪の在る無しの事に 意識が集中し過ぎる傾向を多く見てきました。
(内臓や骨格を放ったらかしにして…)
私は日頃から 体は内臓から調えて 次に骨格を調えて、最後に筋肉を調える事をお伝えしています。
内臓や骨格を後回しにしないようにと。。
目に見える所よりも、目に見えない所を大切に出来る人になりたいです。。
元気ってどこから来るのだろう・・・
きっと内臓からでしょうし。
心からやって来るのでしょう。