健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

目で見えないからこそ、大切にしたい内臓。。


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どんなに体力や筋力のある若者でも、内臓が不調に陥ると動けなくなります。

内臓は 個々に勝手に仕事をする事はなくて、

からだ全体の『調和、バランス』を取りながら機能しています。

『自分勝手』な事をすると回りに迷惑をかけてしまいます。

他の臓器がフォローしきれなくなると、体は不調に陥り、更に先は病に倒れてしまう事になるでしょう。。

 

それでも・・

 

どんな不調の最中にあっても・・

内臓の臓器達は、

『良くなろう。バランスを取ろう』

としていて、内臓が健康への道を見失う事はありません。

 

大切な事は、自らが体の声を聴き、適切に調整をかけてゆく事でしょう。。

 

内臓は皮膚の下にかくれんぼしています♪

普段は 積極的に自己主張する事もないでしょう。。

 

内臓は目で見えないからこそ、大切にしたい

と思います。

 

内臓はお互いを信頼しながら、自分の仕事を全うしています。

 

私達も、内臓が元気に活動出来るように。

時には、充実した休養が取れるように。。

 

力になれることは実践してゆきたいとおもいます。

 

低気圧が来ていたら、『酸素を多めに摂る』

大きくお腹を動かして、『血流を促進する』

背伸びをして、『臓器のストレッチ』

 

感情を穏やかにしていると、臓器も落ち着いてきますよ。

 

体は健康を知っています。。

知らないのは自分だけ…

そんな体験をいっぱいしてきましたf(^_^)

 

だから学びたくなり、学んだ事を実践して、体で確認するんです。

 

『体はウソをつきません』

 

心地よく、軽く、あたたかく、元気に感じられる事をひとまず答えの目安として、呼吸法もさじ加減をしながら生活してゆきましょう。。

 

内臓達は、こうしてくれたら一気に健康に進めるのになあ…

とか、

あと少し、ここの充血が解消したら良くなるのになあ…

とか

もっとたくさん 新鮮な血液が来てくれたら元気になるのになあ…

など、

臓器にもそれぞれの思い(都合)があるかもしれませんよ。。

 

内臓が喜ぶお手伝いをしましょうね (^-^)/

 

それぞれの臓器が 目に見えないところで、元気に活動できている事を思う事が、内臓を大切にする『こころ』だと想います。

 

『万円満大調和』 (よろずえんまんだいちょうわ)

私が 大好きなことばです。

実も虚も 時には必要な事であり、

時には不必要な事にもなりうる。

 

その加減やバランスは 体が自動で調整をしてくれますから、自分の出来る事は『体がしてほしい事をする事』

大きめの腹式呼吸で、

酸素を取り、

内臓の運動とストレッチをして

血流を促進する事。

 

この事が臓器が健康になるお手伝いだと思います。。

 

内臓は 目に見えないからこそ、優先的に大切にしたいのです。