今日は運動会でした。(>.<)y-~
小雨の中 頑張って走りました(^_^;)。。
怪我をしないように充分にストレッチとウォーミングアップアップを行って、身体の血液を筋肉に移行させておきます。
トラックのコーナーを全力で駆けると遠心力があるために、右側と左側では負荷のかかり方が違っています。
エキスパートのランナーであれば、この左右差を無くして走る事が出来ます。
私はエキスパートランナーでは無いので、左右差を骨盤に受けながら走りました。
足首も捻挫をしないように気をつけて、雨で足元が滑らないように気をつけて。
左右ではどのように違うのかというと。
左側(内側)→過荷重
右側(外側)→非荷重
そこで私の骨盤は↓このようになりました。
後ろから見た骨盤をイメージしています。
左側では少し詰まったような固さと、腰の痛みがあります。
右側は少し開いてしまったような感じです。
赤い所は緊張して痛みを感じる筋肉です。
この骨盤の状態で色んなストレッチをしてみても、 骨盤がこれ以上広がらないようにする為に、筋肉は緊張して伸びません。
そこで筋肉やスジを緩めてから骨盤を締め込んで整えます。
《 骨盤まわりの筋肉をほぐす 》
手をグーにして外から中、下から上。
グリグリ、ゴシゴシ♪
これでお尻まわりの筋肉をほぐしました。
《 腰の筋肉をほぐす 》
手の位置を上に当てて、骨盤同様外から中、下から上。とグリグリ、ゴシゴシ♪ほぐしながら肋骨の下辺りまでほぐします。
ある程度ほぐれたら今度は歪んだ骨盤を整えます。
《 左の骨盤 》
過荷重により、骨盤が詰まって、上にあがってしまっているような感覚ですので仙腸関節面に骨盤を押しあてるようにしながら押し下げます。
《 右の骨盤 》
非荷重により外に開いてしまったような感じがあります。 左と同様に骨盤に体重をかけて締め込みます。圧をかける方向が違いますので注意して見て下さい。
同じような姿勢であっても、同じような場所を押していても、その力の方向を変える事により、様々な骨盤の状態を元に戻す事が出来ます。
《 そもそもどのような歪み方をしているのかわからない場合 》
そんな時は、真横から圧力をかけましょう。
どんな方向に歪んでいても、真横から仙腸関節面に一定の圧力が加わると、自動で元の正しい場所に動いてくれます。
骨盤が整ったら…
《 ストレッチ 》
お尻の筋肉を締め込みながら内臓を持ち上げるようにストレッチをします。
これだけ行うと、筋肉疲労による痛み以外の痛さは消えました。
お風呂上がりは、フトモモやふくらはぎ、足首、足の裏をマッサージしてからストレッチしてからゆっくりと休みます。
走れば歪む事も折り込み済みです。
体重がある方は、タイトなコーナーを走る時は、ダンプカーが高速でカーブを曲がるようなもの。。
そりゃあキツいです(^_^;)
スピード×体重が足首にかかる負荷ですし(^_^;)
無理をしないように、身体の動きを捉えつつ筋肉、骨格、体幹を感じとりながら一生懸命走ることが出来て大満足でした。
(>.<)y-~
終わったらしっかりと整えましたよ(*^^*)