健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

『片目を閉じる』 イルカ式ecoモード発動 !

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 毎日のお仕事、お勉強おつかれさまです。。(*^^*)

過労は脳のオーバーヒートになってしまう事でしょう。

 オーバーヒートの継続が、後の病やトラブルになるのかも知れません。

 睡眠不足や連続した作業が『体の都合』に合ったものであれば良いですが…

 ほとんどの場合みたいな身体の都合を無視し続けた、『この世的な社会的事情』を優先していて、体も心も悲鳴をあげながら振り回されて行く生活になってしまっている方も多くおられると思います。。

 なんじかんも連続してパソコンに向かったり、何時間も連続して会議を行ったり。

 学校でお勉強したら、お家に帰っても宿題と復習予習に励んだり。。

 脳はいつ、しっかりと休めるのでしょう。

 

 以前水族館に行った時、イルカの睡眠について教えて貰ったことがあります。

 イルカって寝る時は『片方の脳を眠らせて、片方は起きている』そうです。

 魚ってそんな風に片方を眠らせているから、寝ているのに泳げているのか…

 そんな事に物凄く感銘を受けました。

 自分でも、片方の脳を休める事が出来たら『物凄く楽に1日が過ごせるかもしれない ! 』

 そんなことを考えるに至りました。

 

 さてどうするか・・

 

 目と脳は繋がっています。

仕事中、作業中、疲れたら目を閉じるととても楽になる事は体験済みなので、ここは『片目を閉じてみる』事を試してみました。

 両目を閉じると問題のある場面でも、片目を閉じているなら問題ない場面に限り、片目を閉じてみる実験をしてみました。

 そしたらね…

 『とても楽なのですよ ! 』

片目づつ閉じてみるのですが、力強く閉じるとかえって力みが疲労となるために『軽く閉じる』んです(^_^;)

 両目の役割は、全体の景色脳を把握と、立体的距離感の測定に両目を使っているので、片目だけで大丈夫な場面は生活の中にあります。

 

 片目を閉じていると、脳が少し休める『ecoモード』になるような感覚です。

 1日を通してみると、やはり疲労度に差が出ました。(面倒ですが…)

 今日はとてもキツい1日になるな…

そんな時に、朝から『ecoモード』を意識して過ごしています。

 片目を閉じても成り立つ場面では『片目を閉じています。』

 『なんならいっそ、両目を閉じていられる場面なら両目を閉じていたらもっと良いでしょう。』←眠らないように(^_^;)

 

 目鼻立ち開いているだけで観るという仕事をしています。

 また見えているから、色々な情報に脳が処理する仕事をしています。

 『見るのも必要最低限で良い…』

そんな事も考えたりしています。

 

 目を閉じても良い場面なら『目を閉じていた方が楽です。』

 そこに片目づつ閉じることも取り入れてみると…

素敵なecoモードな世界が訪れますよ。。

 是非ご体験下さいませ♪(>.<)y-~