骨盤の角度を立てる調整法をお伝えします。
角度が寝ていると↓腰が曲がります。
骨盤の角度が立つと↓腰は真っ直ぐになります。
腰の曲がりを整える為に、角度の調整をしましょう。
今回は両手を使って整える方法です。
上の２枚の写真は、既に調整方法の姿勢をとっています。。
両手を使って骨盤の角度を立ててみましょう。
《 両手を使った角度の調整 》
立った姿勢にて…
両手をグーに握り、小指が下側に来るようにして、股関節の少し上に圧し当てます。
手のひらを広げてみると↓のようになります。
グーの方が力が入りやすいので、グーでやってみましょう。
小指が下を向いている状態から、ネジを回すように小指が後ろ側になるように圧しながら回します。↓
手の甲の面を赤線で示しています。
僅かにしか回せなくても良いのです。
たった１度の角度でも、素晴らしい成果ですからね。
確実に骨盤は起き上がり、立ってきますよ。
回す方向というか、向きなのですが、左右では橫から見た場合に逆になるので、時計回りとか、反時計回りとかの表現は使いません。
小指が下を向いているようにセットして、
小指が後ろ側に来るように回す。。
このように覚えて下さいませ。。
手のひらを広げてみると
↑こんな感じです。
ここで改めて最初の写真に戻ります。
腰が曲がっていますから、
手をグーにして、
股関節の少し上に当てて、
そしてから…
圧しながら回す♪
すると…
骨盤が立ち上がり(起き上がり)、背骨はスッキリと真っ直ぐになります。(>.<)y-~
手に力が入らない方でも、 回すようにこする
(マッサージ)事でも僅かながらでも骨盤は、起き上がる方向性を取ります。
どの方向に、どれだけ力が加わっているのか…
これがとても大事な事なのです。
良くなる方向に、僅かに力が加わっている…
素晴らしい事です。!
悪くなる方向に、僅かに力が加わっている…
これがヤバいです…(T_T)／
↑ 試しに逆回転をかけてみて下さい。
腰が曲がります(汗)
グリグリとやってる方を良く見かけます。
折角なら、グリグリの後で、良くなる方向にのみ、マッサージするように回すように圧し回すと良いです。。
骨盤が頑なに起き上がらない場合は、骨盤拘束を解除してから、圧し回しをかけてみて下さいね♪
だんだんと、お体を使いこなせる自信がついてきますよ。。(>_<)／
メンテナンス♪メンテナンス♪
