健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

心と体を軽く感じられるよう。。

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 体調管理の目安。

『心は軽く感じるか』

『体を軽く感じるか』

この2つが大切な目安です。

 

血圧を計ったり、体温を計ったり、体重計に乗ったりして計った数値があれば参考にしています。

 

 体には音楽のように『周期』と『リズム』があり、人によりそのメロディーも違うようなものです。

 

 キチキチに数値に一喜一憂すること無く、『心と体の重たさと軽さ』を感じ取りながら、生活に軽さを作る工夫を加える事が健康法の姿勢となると思います。

 

 計測上、全く異常が無く正常値であっても、 体が重たい… 気分が重たい… と感じることがあれば、その継続と増幅は何らかのトラブルとして発動するのでしょう。

 

 まるで、見えない世界において(形而上←けいじじょう)質と量がある一定条件を満たすと、見える世界(形而下←けいじか)に何かが起きてくるみたいに。。

 

 私達の体は多くの場合、バランスを自動的に取りながら、自然治癒能力のもとに不調から立て直しと復活を日々成し遂げてくれています。

  この自動的な世界に少しずつ意識を向けると… 感覚として受け取れるようになります。   この感覚は深いおちつきの中でのみ感じられるものです。

     

           《 私は私の主権者です 》

私達には、ただ(無料)で選べるものがたくさんあります。 選んで使えるものの筆頭に『ことば』があります。。

                     《 言葉 》

 別にいつもと違う言葉を使ってみたって良いでしょう?  

 色々と、こころと体が軽くなったり、あたたかくなったり、元気が出てくる『ことば』を探して選んで使って、その成果を感じ取ってみたら良いです。 人生の長い年月で練り上げて、磨き上げてゆければ良いと思います。

 

 せっかく長く生きているのに、ことばが雑で、乱暴な方もいます。 自分のみならず、回りの方を不調に至らしめる力をもつのもまた『ことば』の力なのでしょう。。

 

 であれば逆もあると言うことです。。

 

 ことばの力で自らのみなず、回りを元気に健康に導ける 『無料の方法がことばの力』。。

ことばを使うのには『見えない世界(形而上)のこころ』がある訳なので、心の有りようはいつも確認しながら生きてゆきたいものです。

 良い言葉に気が付いたり、頂いたりすると、宝物に巡り会えた気持ちです。

 そしてその言葉にはどんなこころが宿るのだろうと想いを巡らしています。

 

 心の確認をしていたら、重たさとか痛みとか、あたたかさとか、冷たさとか、固さ、圧力等等…

色々な感覚を感じることが出来ます。

そこに自分なりの『工夫を加えて』ことばを発してみて、その後の成果を確認する事を繰り返しています。。

 ことばって凄い力があるのだけど、その力を多くの方は認識しないで生きている。。

 言葉が音にして出せない方であっても、(心の力が言葉の根元なので、心があれば黙っていてもまるで音のように相手に伝わるもの…)

 この事については少しずつ後に深めてお伝えしますね。(●´ω`●)

  ことばを選んで軽さを作りましょうね♪♪

軽さの上に健康がありますからね。

 

               《 体操 》

 ここでも少しずつお伝えしていますが、体を軽くするのに『体操は必須』と言えます。

 体を動かせる方は是非『大きくゆっくりと力を抜いて』動かしてみて下さい。 動かした後には体の重たさを感じてみて下さい。

 軽くなっているでしょ? (o^^o)

この時に、体重計に乗ってみても 『1グラムも変化していません』

 この見えず、計れずの世界は感じ取るしか方法がないのです。

 感じない人にどれだけこの『ある世界』を伝えても、伝わらないものです。。

 無いと言う人には無く。

あるという人には有る。。

 

 私は『有る』の人でありたいな。。

有るからこそ、その有り様は自分で確認しないとね。

 自分でしか自分を100パーセントそのまんま観て、感じてあげられる人はいませんからね。

 

 そして体が動かせない方であっても、体操は出来ます。。

 それが『腹式呼吸』です。

大きくゆっくりと力を抜いて…

続けていると…体が鉛のように重たかったのが少しずつ軽く感じられるようになってきます。。

 この先には、重たさのなかにおいては起きることの無かった事が起きてくる事もありました。

 私は目の当たりにしてきましたよ。。

 

 体のこわばったスジや筋肉を伸ばすストレッチも良いです(^-^)/

 関節を大きくゆっくり力を抜いて動かすのも軽さを実感出来てとても良いです。。

 

 朝、目が覚めたら大きな呼吸と体操から1日を始めて、人と行き合えるならば良い機会なので、言葉を選んで使ってみる。

(●´ω`●)

 相手を使って(実験して)いるのだから…

相手の方へ失礼の無いようにしないと。。

『礼儀、節度、謙虚』

ここが大切なのだけど…

乱暴な方が多いものです。

 そんな乱暴な方達と行き合う場面になれば、『腕(心とことば)の見せ所』

 知らず知らずのうちに、軽さとあたたかさへと導いてみたり、体も重たくならないように体操するようにからだを伸ばしてからの一服。。

ふぅ。。(●´ω`●)/

 

 体を使いこなす事って、その道の達人のようにスポーツ競技などで訓練の成果がわかりやすいですが。。。

 

          心の達人は見つけられますか?

 

今日の1日を、こころに意識を向けて、心と体を感じ取りながら生きる事です。

 

 重さを感じたなら、軽さを作る事により 重たさを消す 作業に入ることです。

 日々が実験です。

 心の世界は、努力していることも回りにわからない世界です。

 

 そんな世界から健康法は構築されているのです。。