暑い夏は木陰が涼しいですね。。
植物は直射日光に照らされても熱くなりません。 そんな熱くならない植物に作ってもらえた『木陰』は涼しくて心地よいです。
人工物だと直射日光に照らされてかなりの熱さになりますので日陰であっても熱風のように熱くなります。
そんな身の回りの環境を感じるだけでも、地球温暖化の危険を心身共に感じています。。
《 夏バテ予防に腹式呼吸 》
空気は温める(温まる)と膨張します。
この特徴によって、夏の空気は寒い時期に比べると膨張しています。
これにより、暑い夏は一呼吸に含まれる酸素の量が少なくなります。
一呼吸の体積が夏場と冬場で同じであれば、膨張している分だけ 吸っている酸素の量が少なくなっているという事です。
私は気温46℃の暑いインドを旅した事があります。
この時は体を動かさなくても『はあ…』『はあ…』と息苦しかったです。
通常の呼吸では息苦しくなってしまい、苦しい呼吸になっていたので、『大きめの腹式呼吸』に切り換えてみたところ、『はあ…』『はあ…』は消えました。
この時の体験から、暑い夏は大きめの腹式呼吸を心がけるようにしています。
いつもこんな呼吸で過ごす事ではないのですが、時折『大きめの腹式呼吸』を取り入れる事で、お体の重だるさは解消されます。
《 暑い夏の低気圧 》
低気圧では空気は吸いに行かないと、思ったように入ってきません。だって圧力が低いから…
ここに熱さにより体積が膨張した空気であった場合、よほど積極的に呼吸を意識しないと体調不良になるのです。
熱中症対策の1つに呼吸法も加えてみてくださいね。。
温暖化の影響があるのでしょう。。
平年だと、32℃~35℃くらいの夏だったのが
軒並み40℃を記録するようになってきました。。
未曾有の熱さに対して、自らの対策を呼吸法から備えて構えておく事が健康的に酷暑を乗り切る為に必要と思います。
木陰と人工物の陰との両方があった場合、私は木陰に入ります。 空気も美味しいです。(*^^*)
人類は、やたらと木を切りすぎました。
何百年と生きてきた木を切りすぎました。
そして人類は人工物を作りすぎました。
自分達の都合が良ければ、良い話に出来てしまう…
自分達に都合が悪ければ、悪い話にしてしまう…
善も、悪も、それぞれの人が『都合』という線引きにより、『善と悪』に分けてしまう。
後は適当に都合の良い理屈を構築して終わっちゃう。。
地球は少しずつ温暖期に向かっている過程とはいえ、あまりに急速に温暖化を進めてしまったから、環境と生態系は破壊されているのを見たり聞いたりする日々です。
そして未曾有の熱さがやってきました…
空気は目に見えないけれど、目の前に『ある物』として上手に扱ってやりとりしてゆきましょう。
見えないからと言って、意識から無くさないように。。
見えない空気を上手に扱えたなら、元気に暑い夏を乗り越えられる事でしょう。
涼しさを作ってくれる植物達を身の回りにおいて、共に暮らしてみませんか (^-^)♪
見ているだけでも、涼しくなりますもの
(●´ω`●)