私は朝、目を覚ましたら1日を始めるにあたって、充分に体操(骨格への調整)とストレッチ(筋肉の調整)と腹式呼吸(内臓の調整))を行っています。 その時間は全部で15分位です。
そこへ『運動』を加えると1時間程になります。
運動は毎日は行っていません。
1週間に4日程、運動を取り入れます。
1週間に3日は『運動の休息日』としています。
《体操とストレッチに休息日は無い》
運動の疲労は回復させなくてはいけないので、休息日を作ります。
体操は疲労を抜くために行うものですから毎日行っています。
体操をサボった日は 体が重いです・・・
(T-T)
《 朝の体操とストレッチ 》
朝、目を覚ましたら、お布団の中で体を適当にもぞもぞ動かします。
いきなり立ち上がりません。
① お布団の中で骨盤や肩甲骨の体操をして、腹式呼吸をしてから・・
② 四つん這いになり、両生類からの(四つ足動物)進化の過程を十数秒でたどりながら、2本足歩行の世界へ入ります。
目を覚ましたら行う体操の方法は、次回に写真でお伝えしましょう。
今回はその前段のお話です。(*^^*)
朝、なぜ体操をするのでしょうか。。
それは、1日を活動するための体と心の準備をするという事です。
オリンピック選手等、アスリートの方々は、競技の前に必ず準備体操と準備運動をしています。
そうしていないと、最高のパフォーマンスが出来ないからです。
私達だって、1日を快適に過ごすため、アスリート同様に、1日を過ごすために準備体操が必要なのです。
そして朝に必要なのです。(^-^)/
私は自分自身で実験をし続けて来ました。
結果は100%で同じ答えになりました。
それは 『朝体操を行うと疲れにくい♪』
試しに寝坊して、(+_+) 体操をしないで1日を始めた日は… お昼過ぎには疲れがやってきます。。(必ず…)
試しに早起きをして(充分な睡眠を取った上で) 15分位の体操とストレッチをしてから1日を始めると… 夕方や夜まで疲れを感じないのです。(*^^*)
誰だって朝はギリギリまで寝ていたい事でしょう。。(T-T)
しかし体操をしないと… その日は重く、怠く、疲れる日となる。。
15分早起きをして、体操とストレッチを入れておくと、1日の活動で 眠気も疲れも感じにくい、 快調な1日を過ごせます。
朝の体操は1日を元気に過ごす準備体操なのです。(*^^*)
出来るだけ外出前に、お家で行うのが良いと思いますよ。
朝の体操で、疲れにくい体を作りましょうね。 方法は次回にお伝えしましょう。
《 夜の体操とストレッチ 》
1日の活動を終えた体と心のケアをします。
方法は朝とそんなに変わりませんが、適宜好きなように、体が望む体操を体の声を(感じ取り)聴きながら、好きなように選んで行ってみたら良いと思います。
私は夜にも15分位を体操とストレッチに充てています。
時間がある時は、1時間以上行って体のレベルアップを図ります。
夜に体操とストレッチを行うと…
『朝の目覚めから、体が軽い♪』
これが夜に体操を行う意義でしょう。
つまり 夜に体操を行うと『寝ている間に疲れが良く抜ける』
と言うことだと思います。
試しに体操をしないで寝た場合、翌朝は体が重たく感じるものでした。
つまり 疲れの抜けが良くなる為に行うのが夜に行う体操と言えるのだと思います。
朝に体操して、夜も体操する。
そこから体験する世界は『疲れにくくなり、疲れの抜けが良くなる』という素晴らしい世界なのです。
歯磨きや、お風呂みたいに、済ませないと気持ち悪い事と同様に朝の体操と夜の体操が、日常のルーティーンとなると良いですね。
現代人はお仕事が忙しいでしょう。。
おうちに帰ったらバタンと寝るだけの生活も見てきました。
人間は生き物です。 ロボットじゃないですから。。
無理は必ず体と心を壊します。。
極限に近いストレスにさらされている方、夜の5分の体操が1時間の睡眠の回復力に匹敵するとしたら…
朝の体操が1日を極限の疲労から救ってくれる力を持つのですから…
だから 面倒な事に感じると思いますが、体験してみて下さいね。
疲れにくく、疲れの抜けやすいお体と心でありますように。(*^^*)/
ね♪