健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

雨の日は、酸欠になりがち。。


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雨の日に体調を崩してしまう方へ。。

気圧が低下してくると、お天気は下り坂。

なぜか 私の体調も下り坂・・

お天気と体調の関係ってどうなっているのだろう。。

人によって様々な症状があります。

私も 頭痛や、重だるさなどを体験しましたし、体調不良の相談を受けてきました。

 

雨の日に体調を崩す理由の1つには 『酸欠に陥っている』 という事があると思います。

 

空気圧が低下しているので、普段の息の吸い方と同じだと、いつもよりも空気が入ってこないのです。

高気圧では空気の圧力が高いので、空気が肺に入り込みやすい。

だから 浅い呼吸でも、そこそこ酸素を取り込めている。。

(だから日頃から 浅い呼吸がクセになっているのかもしれません。)

 

低気圧では空気の圧力が低いので、『吸い』をしっかりと意識しておかないと、徐々に酸欠に陥っていくのではないのかな。。

 

したがって、低気圧の時は腹式呼吸の吸い込みを重視した呼吸に切り替えています。

 

そうすると不思議と体調は崩さずにいられますし、体調不良からの復活も早いです(^-^)/

 

(実際に実践された方は、ほぼ皆さんが呼吸法で復調を実感されています。)

 

雨の日の呼吸法のコツは、腹式呼吸の お腹の膨らましを大きめにして、 『負圧で勝手に空気が入ってくる』 感覚を作ることです。

 

《酸欠になると》

頭痛、めまい、内臓不調、重さ、だるさ、節々の痛み、古傷の痛み・・・等々。

が起きてきます。

 

もしかしたら酸素が足りていないのではないだろうか?

そのように想定して、腹式呼吸の吸うことを重視してみて下さい。。

 

きっと復調の兆しをつかめると思いますよ。

 

日本は いよいよ梅雨のシーズンとなります。

長雨も 体の上手な使いこなしの練習に最適ですから、是非取り組んで 体の調整の仕方を習得して下さい。

 

能動的、積極的な取り組みが楽しくなりますよ。

 

雨は植物たちが喜ぶ『ハレの日』。

潤いの雨ですから、うっとおしがらずに穏やかに過ごしましょう (^-^)/

 

呼吸法とともに。