どんな姿勢であっても、その姿勢における『楽な姿勢』があります(きっと…♪)。
楽な姿勢になろうとすると、多くの方は天の糸をプッツリと切っています。↓
腰や首や肩に負担がかかるため、コリや痛み、骨格の歪み、そこから来る不調に陥ります。
そこで天の糸を意識して少し引っ張ってもらうのです♪すると↓
背骨は全体でしなる竹の如く変化します。 このラインをある程度キープするために、『必要最低限の力』を保持してみましょう。
慣れてくると『完全脱力よりも、各部が楽な事に気がつきます』
それでも延々と引っ張ってもらい続けることは出来ないので、時にはプッツリと切れてみても良いのですが、すぐにコリや傷みに繋がる、不調の世界を感じると思いますので、また引っ張ってもらいます。
腹這いの姿勢であっても、背骨の自然な曲線と、頭の位置に合わせて、引っ張られている意識を持つと楽な姿勢が見つかります。
↑前を向くなら、反り気味の曲線で引っ張られている意識を持ちます。
↓下を向くなら、膨らんだ美しい猫背の湾曲で引っ張られている意識を持ってみて下さい。
これで首肩、あるいは腰に至るまで、『楽な姿勢』が見つかると思いますよ。
↓作業する姿勢においても・・
↓こんな姿勢はお体を壊しますゆえ・・
座るにおいては、先ず『骨盤の角度を立てること♪』でしたね。
その先に背骨は竹の如くしなる姿勢が作れる訳です。
さらに天の糸を意識すると、完璧です。
これが出来ると、横座りでも良い姿勢になれます。
横座りは悪くありません。
骨盤の角度が立って(起きて)いれば全然問題ないです(*^^*)♪
右、左、各々均等に座れる様にすると、体についた捻れの癖が矯正出来ます。
あぐらで(胡座)座る際も、時に右、左と足を組み換えて座ってみましょう。
最初は座りにくでしょうが、だんだんと慣れてきます。
左右の捻れもこんなところから修正がかけられますよ♪♪(^-^)v