健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

『ジョギング』横っ腹が痛くなったら『腹式呼吸をして治しています』(*^^*)

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体は燃えています。

酸素を得て細胞は燃えています。

生きる力は燃焼の力にもあらわれています。

 心も燃えていたいです。

暖かいエネルギーを心に携えて日々の活動をしていたいものです♪

 

 寒い冬は運動不足になりやすいです。

外は寒いから、外に出たくない・・・

タツから出たくない、いやむしろ出られない・・( ̄▽ ̄;)/

 

 一冬の運動不足が原因となり、春になるとあちこちに不調が出てきたり、動きが悪くなってゆく方達を沢山見てきました。

 節目は冬の運動不足にある事が多いです。

知らず知らず年々悪化していってしまう。

そんな方は『大抵年のせいにしています』

 

 年々体力は低下しますが、適度な運動と体操にしっかり取り組まれている方は、 年々調子が向上している方もおられます。

体力や体の調子が下がる人、平行線で行ける人、少し向上する人。

3者の差は年々広がります。

 様々な機能の低下を食い止めて、あわよくば向上していきたいと思うのです。

 

 その為に適度な運動と体操を取り入れたいのです。

運動すると体は暖かくなります。

酸素を得て細胞が燃焼するから体は暖まります。

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 寒いからこそ、外に出て

体を暖める為の運動をしてきましょう

いろんな場面で、その様なお話をしています。

 外に出て、大袈裟に腹式呼吸しながら歩いてみて下さい。

 きっと普通に歩くよりも、体はすぐに暖まると思います。

 出来れば高齢の方であっても、一汗かく程度まで運動で体を暖めてみてほしいです。

 腹式呼吸をしながらだと、運動もそれほど辛くないと思います。

 内蔵の血流も、心臓のポンプだけに頼ること無く、お腹の動きで血流を作りますから、心臓の負担も減らす事が出来ます。

 内蔵のマッサージを、お腹の動きで出来る腹式呼吸は万能な健康への調整法です♪

 

 若い方は、ジョギングを日々の生活のルーティンに取り入れてみましょう。

 ウォーキングはとても大切です。

歩く事は基本ですから。  その上で少し負荷を上げてジョギングしてみましょう。

早歩きのペースでジョギングしたら良いのです。

この時も腹式呼吸をしながらジョギングします。

ただジョギングするよりも、体が早く暖まるのを実感出来ると思います。

 

 《 走っていると『横っ腹が痛くなる』》

スポーツする方からこんな悩みを聞く時があります。そんな方へ走りながら治す方法、とっておきの技を伝授しています。

なんてことない『腹式呼吸』です。

横っ腹が痛くなったら、ジョギングしながら、お腹を大きく膨らまして吸い込んで、へこましながら吐くのです。

アスリートの方であれば、ペースを落とすこと無く痛みを除去する事が出来ます。

腹式呼吸を大きく繰り返すんです。

膨らましている→臓器のストレッチ

へこましている→臓器指圧(指圧と言っても指じゃないです)

 指圧して臓器をほぐして痛みをとる手技を、手を触れずとも、走りを継続しながらでも出来る技が『腹式呼吸』です♪

 上手く出来れば、走りながら『10秒もすれば痛みは消えてガンガン走れるように復活しますよ』

 

 腹式呼吸はアスリートだけに必要な技ではありません。

 私たちみんなが腹式呼吸をマスターして、大人になって暮らしていないとおかしいのです♪(*^^*)

 

 何も呼吸を意識しなくても、私たちは呼吸は生まれた時から行っているし、意識しなくてもその日1日を過ごすことが出来ますから。。

 それゆえに、無意識に無頓着になり、大切な呼吸を高めたり深めたりすること無く、使いこなすことなく生活している方が圧倒的多数に思います。

実にもったいない…

 

 腹式呼吸から得られる恩恵を存分に享受しながら、健康に生きて人生を全うしたいものです。

 

 マスクをして生活する期間が長くなり、酸素不足ゆえの冷え症状も、ちらほら見受けられています。

 

 酸素でお体を燃やしましょう!

芯から暖まりますように。。(´ω`)/