健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

おなかを温めること。。 腹式呼吸法

f:id:nicopi3104:20201011173937j:image

 10月は急に冷えてきたり、急に暑くなったりと体調管理が難しいものです。。

 物理的な外の冷え込みによって、お腹が冷えると、体調を崩します。

  この冷えたお腹をそのままにしておくと、関連して様々な不調に陥ります。。

 

 健康を保ち、またはすぐに健康へリカバリー出来るのが 《お腹を温める腹式呼吸》 です。

  背伸びをして 冷えて固まった内臓 にストレッチをかけて 伸ばしましょう。

  伸ばしながら、軽く腹式呼吸をしましょう。  すると 内臓は温かさを取り戻しつつあります。

  伸びは何回もしてみましょう。 

朝に行うと『お通じも良くなります』

 

 伸びを終えたら、体をひねります。

左右に、ゆっくりと行ってみましょう。

ひねりは伸びる事と=(同じ)です。

 柔らかい内臓に仕上げたら、 腹式呼吸を好きなリズムと強さで行います。

 

 これにより、内臓は大きく動きます。

酸素が多く体に行き渡ります。。

お腹は温かくなります。

 

 そして、手をお腹に当ててマッサージをします。 暖かい手であれば、『じっと当てているだけでも良く』じわ~と温まる感じがあるでしょう。

 お手ての冷たい方は、かえってお腹が冷たくなっちゃうかもしれないので、

両手を合わせて手を摩擦するようにスリスリスリスリ…  って擦り合わせて、手がジーンと温まるまで暖めてからお腹のマッサージをしましょう。

 

 手がすぐに冷えないように、お腹の呼吸とリズムを合わせて手でお腹をさすります。

 

 腹式呼吸をしている方は、お腹が冷えて固まる感覚を自覚出来る方になります。

 

 体の声のひとつを聴ける人になっているんですよ。。

 この声は、自分でしか聴いてあげる事が出来ません。。

 感じとるものだからです。。

 

 心身ともに鋭敏に生きてゆきたい。。

 

 健康は鈍感な人であれば遠退きますよ。。

 

 

  外気が冷え込んでいる日…

  外で薄着だったりして…

 

 まずい… お腹も冷えてきた。。

 

そんな時は、腹式呼吸です。

『ふいご』のイメージでガンガンお腹を動かして酸素と血液を内臓に送りましょう。

 じきにお腹は温かくなることでしょう。。

 

 冷えたお腹から始まる体調不良は数えきれません。。

 何がどの様に繋がっているのかは、いづれまたお伝えします。

 だけど 何がどうとか…一般的には知らなくても良いとも想っています。。

  だって、体は勝手に良い方に働くからです。 

 私達が知っても知らなくても、体は健気に健康へと進めてくれています。

 

大切なことは

  ☆ 体が求めている健康への条件を用意して整えてあげるだけ。。

 

 体の声…  『 もっと酸素があったらなあ 』

      『もっとお水があったらなあ』

      『ここを動かしてくれたらなあ』

 

そんな声にいつも応えてゆける私達でありたいです。

 

 お腹のマッサージは気持ち良いですよ。。

 

お腹を温かく保てるように、腹式呼吸をしましょう。

呼吸により、内臓を動かして、血流を巻き起こし、酸素を供給するのです。。

 

 寒くなるから良い訓練になりますね。♪

 

(^-^)/