腰痛に抜群に効く、骨盤調整法をお伝えします。
骨盤の歪みは ほとんどの場合 自分で その場で正すことが出来ます。
些細な歪みを放置しておかないようにしましょう。
今回は立って行う調整法をお伝えします。
《 骨盤調整とは『骨盤を締め込む』事 》
それでは しめこんで調えてみましょう。
腰痛の無い方も、やってみると体が安定して 軽くなります からやってみましょう♪
立ち上がり、足幅は肩幅よりも広めにとります。 そこで 正三角形の骨盤をイメージしましょう。。
そして『骨盤は両足である』というイメージも持ちます。
手はグーに握ります。その手を写真のような位置に添えて、 押し込んで、ねじ込みます。
押し込むイメージ。
横から見ると
ねじ込むイメージ。
ねじ込みは矢印の方向にのみ調整がかけられます。
反対にねじ込むと骨盤は開く 方向に力が加わるため、よろしくありません。
試しに弱い力で逆向きの ねじねじ をやってみると、凄く嫌な感覚になると想います。
これが 『骨盤が開く』 という壊れるプロセスです。
そして 骨盤を押し込む手の力が弱くても、しっかりと押し込む事が出来ます。
上半身を後ろに反らすようにしてみましょう。
白い矢印のようなイメージになります。
写真は若干反らしています。
これらをひとまとめに動作していると…
骨盤がどんなズレ方をしていようとも、中心のニュートラルへ向かい、調い続けます。
万能で簡単な骨盤の調整法です。
左側が痛い場合…
左のみ圧をかけるのも良い方法です。
写真はあえて、力の方向を描くのをしていません。
上の写真に力のイメージを重ねて見てくださいね♪
前回までにお伝えしたお話で、イメージのヒントや、答えが記されております(^-^)/
どうですか?
グリグリと骨盤をねじ込み!
グッグッと骨盤を押し込む感覚。
気持ち良いですか?
既に 神経痛等を発症している方は、この動作は痛みや痺れが強く出ます。
しかし やってみると どこか 気持ち良い感じがする はずです。
その場合、骨盤は上記の締め込み、ねじ込みの調整をかけて見てください。
動作を終えた後、痛みや痺れが少しでも軽減されていれば続けて下さい。
そして、辛い症状の軽減が例え数分であったとしても、 辛さが1でも軽くなるならば 続けると良いでしょう。
☆ 動作のコツは力を中心に集めること ☆
まめに頻繁に調整をかけていると 骨盤に良いクセがつきます!
次第に日々の症状に変化が訪れる事でしょう。
これはお金がかかりません。
ただの事をケチると、後でお金がかかりますよ。。
健康はお金で買えないと言う言葉がありますけれど…
健康はただで手に入れる事をしなくてはならない と言うのが 私の想いです。
私達の体は完璧に出来ています。
その完璧な体を安全に、上手に使いこなす術を多くの方は知らないまま、あるいは知っているだけで実践も習得もないまま、人生を終えてゆく。。
私達は 自らの健康を、心と体の両面で学び続けて年を重ねてゆきたいです。。
人生の終盤は体も心も熟練した使い手となり、るんるんで過ごしていたいものです。
その道は誰にでも用意されていると想います。
何か飲まなきゃいけない?
何か買わなきゃいけない?
ふふふ。。
私達の体こそ健康グッズなのですよ。。
(^-^)/