体の仕分け方を間違えていると、体の使い方が不自然になるでしょう。。
不自然な体の使い方は、お体の不調の原因ともなることです。
どこからが腕で、どこからが足なのか。
これまでのお話で、私達は長い手足となり、
小さな胴体となりました。
そんな意識で生活を送ってみて お体の調子はいかがですか?
体の声はどんな反応をしていますか?
今回は少し 仕分けを深めてゆきましょう。
骨盤は正三角形を示していて、3つの面に対して骨が直角に入ることにより、強固なバランスを作っています。
そこでポイントになるのが骨盤の構造です。
骨盤は三角形ですが、三角形の1つのパーツではないのです。
両足の骨盤により、背骨を挟み込んでいる事で三角形を成立させています。
これをイメージしやすくすると…
このようになります。
つまり
竹は背骨です。
両足の骨盤が背骨(竹)を挟み込んでおります。
背骨は竹の如く よくしなります。
背骨は釣竿の如く、重たい頭を支えているのです。。
では、その釣竿を支える手と言えるのが、
『 骨盤 』なのです。
骨盤が足として機能しつつ、三角形のバランスを保持しているイメージを持っていて下さいね。
(^-^)/