肩甲骨からの腕。
骨盤からの足。
背骨はでんでん太鼓の軸の様に。
後ろから見た世界が体の意識を変えてくれます。
マッサージの施術においても、9割背面の調整に終始します。。
何でも裏側が大事ですよ。
自分の後ろ姿を見る事がほとんど無いので、意識という眼を持ち、意識を育てて行きながら年を重ねてゆきましょう♪(>.<)y-~
上の写真の赤色の点は何かと言うと、私の意識の眼による腕の付け根と、足の力のポイントです。
足の付け根は腰の位置になりますが、力を入れる所ではないので、言い方を変えています。
なので赤色の点の足の力のポイントを意識して、歩いたり走ったりして楽しんでいます♪♪
腕の付け根が背中にあるのですが、肩甲骨は三角形なので、そのどこに意識を持っていたら良いのか? その探求をずっとしてきました。。
肩甲骨全体を『大きな点』と捉えて意識するのも良いと思います。
そこから、キチキチに点を狭くしていって、ギリギリどこに付け根のポイントを意識したら、体のコントロールが上手く行くのかを探して行ったら、上の写真の様に肩甲骨の下端が一番楽に身体がいられました。。
多くの方の腕の付け根は↓の青い点であり、下半身と上半身の境目の腰に力みがあります。(腰の青い点)
そこで点を線で結んでみましょう。
この線が重心の横軸となります。
では赤色の点を線で結んでみましょう。
すると重心の線の横軸が下がります。
この意識で生活をすると、方から首にかけての、いわゆる肩凝りポイントが緊張から解放されて楽になります。
そして腰はリラックスしていられます。
肩凝りや腰痛を、ものすごく乱暴に言ってしまえば『意識するだけで解決する』のです。
(^-^;
デスクワークでも、力仕事でも、どんな場面でも、肩甲骨の下端を腕の付け根として意識してみて下さい。
その瞬間から、肩首の緊張から解放されます。。
立っている時も、重心が下がると安定感が増します。腰も楽にいられます。
肩首も緊張から解放されて、肩甲骨が下がり背筋も胸が起きるようになり、姿勢は正されます。
このお話は、次回にお伝えします。
重心が下がるとお体の安定感が増します。
ふらつきや違和感を感じている方は試してみて下さいね♪♪
(>_<)/