背骨を調えます。。
今回はマッサージで背骨を調えます。
背骨のきれいな反りをつくりましょう。
背骨は竹の如く。。
そしてお手入れのマッサージは、
『革を鞣す如く。。』です。
革を鞣す実体験は過去に数回あります。
固い革を曲線の道具をつかって、圧して動かして、直線が曲線に馴染むように…揉むように、ほぐすように…
時には温めながら…
まるで私達の固まったお体をほぐして、調える作業のようでした。。
さて、マッサージです。
背骨をサイドから挟み込むように圧をかけて、『下から上、下から上』にグリングリンとさするような、締め上げるような圧でマッサージをします。
手の甲を使っても良いですし、親指の関節や残りの4本指の骨の突起を使っても良いと思います。↓
この手を上手く使い、革を鞣すが如く腰の筋肉をゆるめながら『背骨の反りをつくります』
1分しっかり行うと、背骨の座り(角度と反りの心地よさ)が軽さとして実感出来ると思います。。
腰の筋肉をゆるめながら、骨の調整を行うのです。
骨盤の角度を調えてから、背骨の調整をすると上手く仕上がります。
最初の図を見て下さい。
背骨の端の感じって、竹の節の形と全く一緒で、同じ構造をしていますよ♪
背骨は竹の如く・・・
です(^-^)/
節のある木をもう1つ ♪
竹のようにしなるので『台風でも折れません ! ! ! 』
背骨は竹の如く、節となっています。
強靭で柔軟な背骨を備えている私達なのです。
背骨の下の方、つまり腰の反りを美しく作り込んでゆきましょう♪
どの辺が美しい反りなのか・・?
それは…お身体が教えてくれます。
体の声で…
『軽い !』
『楽 !』
日頃から腰に 痛さとか 重さとか、だるさ、違和感、固さ、柔軟性の無さ(可動域)等を感じている方は幸いです。
それは違いが実感出来るから、的を得た調整が出来たのか? 的外れの努力を積み重ねているのか?
ここがすぐに解りますし、的を得てゆく要領も痛み等を実感している方の方が上手くなりますよ♪♪
日頃から腰の美しい反りをマッサージで構築して下さい。。
色んな体操は、その後で良いんです。
(^-^)/