前回のお話で、みなさんは長い手足を手に入れました。。
長い手足を使ってみた生活は、どうでしょうか。。
何か変化がありましたでしょうか…?
年齢を重ねると、人は体の使い方が変化してゆきます。。
『少しずつ、少しずつ、体の使い方が 小さくなってゆくのです 』
これは体の動きを小さくする事で、 楽が出来ると感じての行動と想いますが…
実は、 体の動きが小さいと 体の各部の負担は大きくなるのです。。
『竹のようにしなる背骨』のお話を思い出して下さいませ。。
全体で負担を分散させる事が、局所の負担を軽減すると言う事です。
では、体を大きく使うって、具体的にどういう事なのでしょう。。
その1つが、『長い手足を使う生活』という事になります。
前回にみなさんは長い手足を手に入れました。。
その 肩甲骨からの腕。。
その 骨盤からの足。。
イメージはとても大切ですよ。。
そう 想っているだけで体は反応し始めます!
《 体を小さく使うと負担が大きくなる 》
《体を大きく使うと負担が小さくなる 》
おまじないのように 何度もその様に想って、日常生活では、肩甲骨、骨盤からの手足の意識で過ごしてみたり、
肩関節と股関節からの手足を使う小さな動きにしてみたり。。
実験をしてみて下さい。 そして体の声を聴いてみましょうよ。。
年齢を重ねるとね、効率と手間を省く事に自動的に長けてきます。。
言葉も、思考回路も・・・
それが かえって 各部の負担を増やしてしまい、いづれ重大な故障や不調や機能不全な自分になってしまうということなの。。
で あれば、
長い手足を意識した 『大きな動きを日常生活で意識してゆくこと。。』
その結果は、 大袈裟めの動きこそ、体の負担を減らす事になる。。
と言う事に至れると想います。。
誰でも素晴らしい結果を手に入れられる事でしょう。
だんだんと、 歩き方も 歩幅が狭くなっていませんか??
どうですか?
元気な方と、元気でない方は、簡単に歩幅の広さ、大きさで見分けがつきますよ。。
健康法もまだまだ入口にすぎませんが、
入口にたくさんの極意があるものです。。
基本であり、極意である。。
だから 誰だって 健康への道がいつでもあるの。
難しい事や難易度の高い健康法はパフォーマンスでしかないと想っていて良いです。
体は長い手足を使ってこそ、負担が減る体の動きが習得出来るのです。
後に具体的な実践も紹介してゆきますね。
今回はイメージしながらの生活で、どのように楽さ(負担の減り具合)を体感出来るかの実践に入る入口です。(^-^)/
手足は長いです。
肩甲骨からの腕。。
骨盤からの足。。
胴体はとても小さい。
スタイリッシュな私・・・♪
ね♪