鼻うがいの練習、慣れてきましたか?
今回は図を描いてみました。
鼻うがいのイメージと実践にお役立て下さい。
↑ 鼻奥と咽奥と目と鼻がつながっている図です。
↑ ウイルスが色んな所に付着するイメージを 赤点で示しています。
↑ ウイルスをほっておいたから 増殖してしまったイメージです。。
《咽うがい》
↑ 咽うがいにより、咽奥を洗浄出来ているイメージです。
しかし…
↑ 鼻奥や目に付着した ウイルスの洗浄が出来ていないので、ウイルスは咽から気道へ下りて来れます。。
図の 黒線 より上の鼻奥と目の洗浄もしたいです。
そこで・・
《鼻うがい》の出番です!(*´-`)!
鼻奥まで綺麗にやっちまいましょう♪
↑ 鼻奥を鼻うがいで洗浄しているイメージです。(図では ついでに おめめ もパチパチ洗っています。 )
↑ 鼻うがい 咽うがい 目洗いをして、ウイルスが付着する 粘膜系の洗浄の完成です。
ウオッシングコンプリートです(^-^)/
《鼻うがいのフォーム》
さて、手でお水をすくって行う 鼻うがいのイメージ を図にしてみました。
↑手でお水をすくいます。
(コップになみなみ に お水を入れても良いです)
↑ 鼻を当てる所ですが 緑の点 に鼻の穴が来るようにすると良いと想います。
口は手から離れているので、 自由に呼吸が出来ますよ。
手ですくったお水に お鼻をつけている場面を下から見たとしたら、↓の図のようになると想います。
お口は開いていますから、呼吸は自由に出来ます。
《鼻うがいのコツ》
・前回お伝えしたように、水面に鼻を少しだけ当てて、 鼻から空気を吸う 感じで行うと良いでしょう。
・ 鼻から空気を吸えば、 つられてお水が入ってくる… そんな感じで始めて下さい。
・ 勢いよく空気を吸い込むと、 気管にお水が入ってしまって 『むせます』。
無理しないで、少しずつ鼻奥にお水がやってくる感じを練習して下さい。
・お顔の角度を調整すると 弱い吸い込む力でも痛くなく自在に鼻奥へお水をおくれます。(軽くアゴをしゃくる感じです。)
・ 左右へお顔を向けたりすると、 左右のそれぞれの鼻の穴へ自在にお水を送れます。
・ 吸う力をコントロールすると、水流をコントロール出来るようになります。
特に洗いたい所があれば、痒い所に手が届くようにお水をコントロールして行けるようになりますよ。
ウイルスが、付着しても洗い流す事です。
《鼻の奥は洗える所である》
しっかり洗えるようになった方が、長年抱えていた鼻の不調が改善して、克服できた例はたくさん見てきました。
洗うだけです。
特別なモノを必要としていません。
少しの勇気と(鼻うがいは痛いかも…と 想う気持ち) 綺麗なお水があれば出来ます。
ただの事をケチるとあとでお金がかかるの。。
お体の調整法、お手入れは お金がかからないですよ。。
ウイルス達にとって嫌がる事をしてみましょう。
付着しても洗い流される…
感染出来ても、増えては洗い流される…
増えても減らされる…
手強い免疫力がいる…
免疫力の増強方法は多岐に及びます。
ストレス、栄養、運動。。
それぞれの解説は次回にお伝えします。
鼻うがい、頑張って下さい!
手始めに、お風呂のシャワーから始めて…
頭からシャワーを浴びながら、そのまま鼻から息を吸う。
これに慣れてきたら、手ですくったお水で鼻うがいの練習をして下さい。
(^-^)/ ある日…
Aさん『アソコもちゃんと洗ってるん?』
Bさん『アソコってどこ?』
Aさん 『 鼻奥と目♪』
みなさん頑張って下さい!