健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

目を洗いましょう。。

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目を洗うこと。。

これはとても大切な健康法です。

眼球の隅々までお水やお湯で洗い流すと、とても気持ち良いです。

そして不審者 (ウイルスなど) が付着していても、サヨナラ出来ます。

 

 眼球は脳の1部分と言われています。

脳は骨で守られていますが、眼球はまぶたと粘膜でしか守られていません。

 

 皆さんはおメメのお手入れはどの様にしていますか?

 あるいは全くお手入れをしていない方もおられるのではないでしょうか。。

 

 今回は眼球の洗浄をお伝えしますね。

 

眼球には様々な異物が付着します。

体は異物を外に洗い流すために、『涙』を出して異物を外に出しています。

しかし、いつも異物を外に出す事に成功している訳ではありません。

これは、私の実体験に基づいても言えることです。

 強風の際に 砂ぼこりをまともに目に浴びた時など、どんなに涙が出ても取れない異物がゴロゴロしていて目が痛いです。。

 

 そして異物のゴロゴロ感を感じないくらい細かい異物もあります。

 ウイルスや細菌、PM2.5などの大気汚染物質等です。

  

        《 目と鼻は繋がっている 》

 

目と鼻は細い菅で繋がっています。

涙が出るほど泣いていると、鼻水が出てくるでしょう?

涙を流して泣いている姿までは とても美しいのに…

鼻水がダダもれになってくると…

ぶちゃいくになってしまいます。。

 

 

目と鼻は細い菅で繋がっています。

これはとても細かいウイルスや細菌などであれば、小さいだけに涙などの水分を伝って鼻へと移動してしまうかもしれませぬ。。

 

 感染症等の検査は鼻奥の粘膜で判定しますからね。

 感染症予防の為にマスクをしていても…》

鼻奥に通じる 入口となりうる『おメメ』。

ここの洗浄をしていないと、折角マスクで鼻と口を防御出来たとしても、 目から鼻へ、鼻から咽へ とウイルスや細菌は移動して、粘膜を突破して ウイルスに感染 してしまうことがあるかもしれません。。

 言い方を変えると…

 マスクしていても、目が無防備であれば目に付着したウイルスは鼻へと咽へと、自由に移動出来るかも知れないということです。

 

  さらに言い方を変えてみましょう。

 

 目を洗わなかったら、マスクしていても無意味でしょうね・・・

 ウイルスや細菌が目に付いたまま就寝したら、一晩かけてゆっくりと鼻奥へと移動して、粘膜を突破してゆくかもしれませんよ。

 

 《 目を洗う方法 》

以前にも 鼻うがいの回でお伝えしています。

・頭からシャワーを浴びながら、目をパチパチする。

・手でお水をすくって、目を当ててパチパチする。

(コップのお水でも良いです)

・洗面器や湯船に直接顔をつけて、まぶたを指で広げて、眼球をグリグリ回してみる。

↑これが最高だと思います。

出来る方は是非やってみましょう。

 

私は今日、草払い作業を半日してきました。

細かい砂、枯れ枝の粉末など、色々と目に付いていて、 違和感満載 の状態でした。

帰宅後、水風呂に入り、体のオーバーヒートを冷やしながら 目を洗いました。

ついでに鼻うがいもしました。。

 

 目を洗うと とても気持ち良くスッキリします。

 

 ウイルスや細菌が付着しているかも知れないと疑って、帰宅時や外出先でも、洗える時には目を洗っておきましょう。

 ウイルスは目に付いている時なら 付着しているだけで『感染はしていない』 と想います。

 粘膜を突破されないうちに外に放り出してやりましょう。

 

 感染症予防の為に、手洗いとマスクは万全に対策がとれていても、目が洗えていないと、折角の対策も残念な結果になっちゃうかもしれませんよ。。

 

 次回は、目のゴミを洗い流す事の良さをもう少し掘り下げてお伝えしますね。

 

 スッキリおメメで爽やかに過ごしましょう♪

 

目は心の鏡ですよ。。

 

ね(*^^*)♪