健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

水で洗って綺麗になる。。

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 動物も植物も、水が無いと生きてゆけません。  私達人間も自然の生き物です。。

 自然の生き物を生かしてくれている   水。。

 そして 体を綺麗に洗い流してくれる水。。

 洗い物、お洗濯にも 水は欠かせません。

 

 私達は 毎日お風呂に入って体を綺麗に洗います。

 1日の活動で、様々な汚れが体に付いていますし、自分の体から出てきた老廃物などが体に付いています。

 シャンプーや石鹸などがあれば便利に洗う事が出来ますが、 お水だけ(お湯でも)でもちゃんと綺麗に汚れを落とせます。

 

 油(脂)汚れは落ちにくいでしょうが 皮膚の表面の力は凄いもので、時間と手間がかかっても、大抵の汚れは 水やお湯で綺麗に落とせます。。

 

 さて、外に出れば様々な汚れを纏う日々です。

花粉・ウイルス・排気・PM2.5・砂ぼこり・

火山灰…f(^_^)

 

… うう。。

 

 汚れを綺麗に洗い流して、さっぱりとして、元気に健康でいたいです。。

 

 水はとても有難いです。

命を育む水。。 

そして、お水は 汚れを綺麗に洗い流してくれます。

 

例えば ウイルスがくっついても、お水があれば大丈夫だと想います。

 石鹸が無くても、アルコールで消毒出来なくても大丈夫。

お水で洗い流せば綺麗に落ちます。

 

 私は おトイレに行ったら。

① まずは 手を洗います。

② 手で水をすくい、咽(のど)をうがいしま           す。

③ そして 水をすくった手に、鼻をあてて             軽く鼻で水をすするように鼻うがいをしま す。  鼻の奥まで水を吸い込まなくても大丈夫です。

 半分くらいまでお水を吸い入れても、鼻は痛くありませんよ。(^-^)/

  鼻に入ったお水は、『フンッ( ̄^ ̄)』と、吐き出します。

 私は5回ほど繰り返します。

そしてから、

④ 目を洗います。   やはり手で水をすくって    お水を目にあてて『おめめをパチパチ』さ      せます。

   左右それぞれ2回は行っています。

そこからまた、 ②の咽うがいをします。

ここがポイントですよ。

アゴを上げて、上を向くと、先ほどの鼻うがいによって鼻に入ったお水が、痛みも無く、鼻の奥まで浸透して洗い流してくれます。

 ここでの咽うがい時に、鼻奥から ウイルスやら、花粉やらのアレコレが鼻水のように咽に下りてくる。。

 苦いので 実感が掴みやすいと想います。。

これがコツです。

 2度めの咽うがいにより、鼻うがいの効果を上げると言うわけです。

     そして仕上げに、

⑤ お顔を洗いましょう。 (^-^)/

 

 ここまでしたら 流れ落ちない汚れはないでしょう。。

 鼻うがい と 目洗い は 習慣になると 心地よくてクセになります。

 目には見えないけど、常に汚れは在る (付着している) と 認識をもって行動しています。

   

 ここまでは以前にもお伝えした健康法のおさらいです。

       今回の大切な事はここからです。

 

 ☆ 粘膜がウイルス等をキャッチしてくれている間に、私達が、積極的に洗い流さなくてはいけません。

     それは何故かと言うと…

鼻水が出るという事は、 粘膜を突破されたから、 体が異物を認識して、体外に流し出す行動を取り 鼻水で異物を流している…

 そう想うからです。。

 

 鼻水が出る理由は他にもありますが、ひとまずここでは 『異物』に焦点を合わせます。

 粘膜でキャッチしている間、体はまだ異物に触れていません。。

 触れていなければ、体は気付きません。

 まだ 体の声は上がっていません。

体の声は聴こえていない状態です。

しかし、私達は体を想う心があります。

自分を守り、健康でいられるための配慮が必要です。

 『きっと汚れているだろうな・・』

そんな認識をもって おトイレのついでにでも、 手洗い・咽うがい・鼻うがい・目洗い・そこからの咽うがい・そしてお顔洗い、を行ってゆきましょう。。

 

粘膜でキャッチ出来ている間…その時間が猶予の時間だと想います♪

 

石鹸が無くても大丈夫。。

消毒薬が無くても大丈夫。。

 

お水があれば大丈夫です。。

 

いつも身近に 『洗う為のお水』を持ち歩く事も出来ます。


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ペットボトルに『じょうろのノズル』をつけられるアイテムを装着すると、外出先に水が無くても洗えます(^-^)/

 

これがなければ、ペットボトルのキャップを2つ用意して、1つにはキリで穴を空けておきます。

洗う時にフタを付け替えれば良いと想います。

 

水は偉大です。。

水は命です。。

水があれば大丈夫です。。

 

体の中にもお水。。

体の外にもお水。。

 

今回は体の外にも お水があれば大丈夫だよ と言うお話でした。。

お水を上手に使いこなしましょう。

 

お水が 体の粘膜についた異物を 綺麗に洗い流してくれますよ。

 

自信をもって!

健康法の実践です(^-^)/