健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

『鼻うがい』健康法極意の1つ。。

f:id:nicopi3104:20200405103120j:image

『鼻うがい』の実践に入っていますか?

 多少痛くてもね、誰でも心地よさを感じられるようになってきますから 無理をしないで続けましょうね。

 

      《鼻うがいは健康法の極意の1つ》

 

 手で水をすくって鼻奥までを洗う鼻うがい を 出来る限り 『痛くない』方法で行うやり方をお伝えします。

f:id:nicopi3104:20200405103950j:image

 写真のおなべは手で水をすくっているものと見て下さい。

 お鍋に入っているお水は、手ですくっているお水として下さい。

 そして、 お水にわずかに触れている竹筒を鼻と見立てて下さい。。

 

それでは 鼻から空気を吸いましょう。


f:id:nicopi3104:20200405104003j:image

白い線は空気を示しています。

青い線はお水を示しています。

 

手ですくったお水に わずかに鼻をあてる。

そこで 鼻から空気を吸いましょう。。

鼻に入ってくるものは…

      『空気半分 お水半分』

最初は空気7割 お水3割で充分ですよ(*^^*)

 

鼻から充分に空気も吸えているので、 息が詰まってむせたりすることはありません。

          《痛くないコツ》

水を吸おうと頑張るのではないのです。

吸う空気に引き込まれるように 鼻に水がつられて入ってくる感じです。。

 

 これであれば、鼻から空気を吸えていますからね、 空気を吐くときは 口からでも良いし、鼻からでも良いです。

 どちらにも良さがあるので、両方使いこなしてみて下さい。

 上手くなってくれば(馴れてくれば)空気を吸う勢いを変えることで、撹拌する水を自在に好きな所に当てられるようになりますよ!

         

        《お顔の動かし方》

 お水を鼻奥に痛くなく送るお手伝い。。

それは…

アゴをしゃくるように『クンッ クンッ』と時折アゴを上げるのです。

 楽に鼻奥にお水が届きます。

また あまり痛くなく出来るので、是非練習して下さい。。

《左右の鼻奥を自在に使い分ける方法》

  鼻うがい時にお顔を動かす事で、右鼻と左鼻を自在に洗う事が出来ます。

 ☆ お顔を左右にわずかに振る事。

 左を向けば、右鼻奥重視の鼻うがいが出来ます。

 右を向けば、左鼻奥重視の鼻うがいが出来ます。

 左右に振り続けると水流が撹拌されて、普段洗えない奥の上辺りまでしっかりと洗う事が出来るようになります。

 

   《 鼻から吸って 鼻から吐く 》

 これが、空気とお水を一緒に吸う鼻うがいの良いところです。

  ズルズル~!吸ってるときの音…

  ブバババー!吐くときの音…

 ズズズズ〰️! 吸ってる時の音…

 ブバババー! 吐く時の音…

 

 音は泣きたいほど悲惨であります。。f(^_^)

 

 しかし この時に お水は撹拌して 水流が複雑になり、一方向に流れ続けるよりもより洗浄力が上がる様に私は感じています。

 

 また、鼻奥へ自在にお水を当てられるようになると、 鼻奥の空間の構造が立体的に意識できるようになりました。

 これにより普段あまり気にならない鼻奥が日頃から感じ取れるようになりました。

 体の声も聴きやすくなりますね (^-^)/

そして 水の味…

美味しい水の味は 鼻の方がよく解る…

嗅覚も洗練されてゆく感じです。。

 

  (*^^*)

 幾人かの親しい人は何年にも渡り 鼻うがいの実践を積み重ねて、 鼻をガッツリ水に当てて、鼻から水をぐびぐび吸い上げて口から吐くという大胆な鼻うがいをしている方もおられます・・・

   (^-^)/

 

       《痛みを和らげるために。》

お湯や、生理食塩水を使用しても良いと想います。

 日頃から身の回りに出会うお水に少しお塩を足して生理食塩水にして、コップで鼻うがいをしたらとても丁寧だと想います。

 

 私は御手洗い時のお水をそのまま手ですくってガンガン鼻うがいをしています。f(^_^)

 

    《 鼻の奥は洗える場所だという事 》

 

 咽のうがいと手洗いは充分出来ているのに、鼻の奥と目を洗っていない方がとても多いと感じています。。

 ウイルス等は、咽奥と鼻奥でどんどん増えると学んできました。

 目と鼻と咽はつながっています。。

     皆さんはどこを洗っていますか…?

 咽と手だけですか?

 

 ウイルスの増殖する拠点があれば、ソコをガンガン洗い流し続けるのです…

       

          《粘膜系の洗浄》

 目と鼻と咽を1日に何回でも洗うと良いと想います。

 粘膜を綺麗に洗う事は、お体への強力なサポート になるでしょう。

 

 ブログの最初の方で『鼻うがい』についてはお伝えしました。

 そこではシャワーで水を頭から流している時に、そのまま『鼻で呼吸』する方法をお伝えしました。

 改めて読み返してみて下さい。

 その後も鼻うがいの重要性を何度もお伝えしています。。

 

 外出先ではシャワーを頻繁に浴びることは出来ません。

  出来れば『お手洗い』のたびに 咽奥 鼻奥 目

 まで洗っておきたいものです。

 しっかりと洗う事が出来れば 様々なモノが付着して、色んな事が起きてくる不安が減ります。 例え何かがおきていても、粘膜系の洗浄は体への強力なサポートになると想います。

          安心ですよ。。(^-^)/

 

 鼻奥をしっかりとお手入れしましょうね。

 鼻づまりの方は、鼻をかみ、通気性を確保してから行って下さい。

  鼻由来の様々な不調に対して、鼻うがいの継続が効を奏した方が多くおられます。。

 

 様々な予防と改善と頭に清涼感をもたらしてくれる鼻うがいです。

 ウイルスの蔓延や大気汚染の蔓延を期に、取り組んで習慣にしましょう。

 1日の流れに欠かせないものになるでしょう。

 

  お水が私達を守ってくれます。

 

 1人でも多くの方が救われますように…