健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

水と塩のお話。。

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 この写真の赤い岩みたいなのは『お塩』です。

 ヒマラヤ山脈で採れる『3億8千万年前の塩の結晶』・・岩塩です。

 太古には海だった現在のヒマラヤ山脈の、凍って溶けない地層から採れます。

 この太古の時代に『地球に生命は誕生した』と学びました。

  生命が生まれる条件が整って、生命は生まれています。

 その条件は塩と水。。そして大きなエネルギー(太陽や雷の様な電気とか磁力とか大地変動の運動エネルギーとか・・?)だったのでしょうね。。

 生物は進化の過程で酸素を生み出すようになり、この酸素を生かして生きる私たちが生まれてきたのでしょう。。

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お体に水は充分に足りていますか??

水はいつも新鮮で綺麗な水に入れ換えていますか?

 古い水がいつまでもお体の中に停滞していませんか?

 体に命(私?)が宿り続けられる為の必要不可欠な《 三大栄養素 》のうちの2つ。。

 《 水とお塩

お塩(塩分)は摂りすぎると害を受けます。

海水のお魚を飼育する時には、塩分濃度を間違うとお魚は死んじゃいます。。

(●´ω`●)

 私達の体は地球の縮図の様なものであり、自然から逸脱した『不自然に浸りきる』と不自然さゆえに健康を害してゆきます。。

 

《水と塩を安全に上手に使いこなす。。》

 塩分が多いから控えるよう、様々な場面で指導を受けることがあると思います。

  私は塩分をかなり抑えた生活を、実験的に自分自身で何度もおこなって学んだ事があります。20年くらい前だったと思いますが・・

  命の危険ギリギリの所を経験しました。

体は嘘をつかない だから体の声を信じる。。

 そんな心で若い頃に学んだことがいくつもあります。

 その時に学んだ事。。

『塩分は美味しいと感じる塩加減で良く、その分、飲む水を倍くらいに増やすくらいで体調が良くなり、元気が漲るラインを見つけた・・』

 これは私の経験談ですから皆さんのさじ加減は様々でしょうが、 とりあえず塩分はそのままにして『水分をたっぷりと摂る』のが良いんじゃないかなって思うのです。

 塩分を控えるならば、水分はたっぷりと摂れていることが条件です。その上で塩分を控える方向をとった方が良いと思うのです。

 

 私は塩分を控えたら、脱水に近い状態になりました。 からだに力が入らなくなりましたし。

 頭の回転も劇落ちしました。

 これはダメだ・・

 若い頃、推奨された塩分の摂取量で行った自分自身での実験です。

  夏の暑い頃だったと思います。

 

 塩分は必要不可欠なのですが、塩分を安全に上手に使いこなすには『 水分を増やす事 

でしょう。

 『以前のフグちゃんのお話』を振り返ってみて下さいませ。(●´ω`●)

 

 《 摂りすぎるた塩分を外に出すのにも水分が必要です。

 摂りすぎた塩分は、外に出す事が出来る。

それは 汗と尿。

それぞれに水分が無かったら外に出せず、健康を害してしまいます。。

 水分をしっかり摂って、軽い運動をして 汗をかく 事が良いでしょう(^-^)/

 余分な塩分は排出できます。

 

 多くの方を見てきましたが、水分が充分に足りている方はまだまだ極小数です。

 塩分を控えるよう指導を受けておられる方は圧倒的多数です。。

 塩分を控えるように指導を受けている方は、まずは水分を増やしてみたらどうでしょうか?

 水分が充分に足りている状態において、その上で塩分が多いのであれば減らせば良い。。

 そうすれば直ぐに体がスッキリと軽さを感じて、元気が漲る感覚を得られると思いますよ。\(*^^*)/