健康随筆 『健勝祈』

体の調整法を紹介 ・ 日々の綴り

雨の日は、酸欠になりがち。。


f:id:nicopi3104:20190515153847j:image

雨の日に体調を崩してしまう方へ。。

気圧が低下してくると、お天気は下り坂。

なぜか 私の体調も下り坂・・

お天気と体調の関係ってどうなっているのだろう。。

人によって様々な症状があります。

私も 頭痛や、重だるさなどを体験しましたし、体調不良の相談を受けてきました。

 

雨の日に体調を崩す理由の1つには 『酸欠に陥っている』 という事があると思います。

 

空気圧が低下しているので、普段の息の吸い方と同じだと、いつもよりも空気が入ってこないのです。

高気圧では空気の圧力が高いので、空気が肺に入り込みやすい。

だから 浅い呼吸でも、そこそこ酸素を取り込めている。。

(だから日頃から 浅い呼吸がクセになっているのかもしれません。)

 

低気圧では空気の圧力が低いので、『吸い』をしっかりと意識しておかないと、徐々に酸欠に陥っていくのではないのかな。。

 

したがって、低気圧の時は腹式呼吸の吸い込みを重視した呼吸に切り替えています。

 

そうすると不思議と体調は崩さずにいられますし、体調不良からの復活も早いです(^-^)/

 

(実際に実践された方は、ほぼ皆さんが呼吸法で復調を実感されています。)

 

雨の日の呼吸法のコツは、腹式呼吸の お腹の膨らましを大きめにして、 『負圧で勝手に空気が入ってくる』 感覚を作ることです。

 

《酸欠になると》

頭痛、めまい、内臓不調、重さ、だるさ、節々の痛み、古傷の痛み・・・等々。

が起きてきます。

 

もしかしたら酸素が足りていないのではないだろうか?

そのように想定して、腹式呼吸の吸うことを重視してみて下さい。。

 

きっと復調の兆しをつかめると思いますよ。

 

日本は いよいよ梅雨のシーズンとなります。

長雨も 体の上手な使いこなしの練習に最適ですから、是非取り組んで 体の調整の仕方を習得して下さい。

 

能動的、積極的な取り組みが楽しくなりますよ。

 

雨は植物たちが喜ぶ『ハレの日』。

潤いの雨ですから、うっとおしがらずに穏やかに過ごしましょう (^-^)/

 

呼吸法とともに。

 

 

 

楽器で『ボケの改善』をしています。


f:id:nicopi3104:20190512142629j:image

ボケはいつから始まるのでしょう。。

ボケには どうやって気付くのでしょう。。

改善するのには どうしたら良いのだろう。

予防するのには どうしたら良いのだろう。

 

ボケないように 生涯を全うしたいです。

様々な分野のプロの方が、様々な対策を構築してくれています。。

 

私なりに 日々の活動で思うことがあって、実践している事があります。

『楽器の練習』

生活や仕事などで、脳の1部の回路を ワンパターンに使い込む傾向があります。ワンパターンに陥っていると、オーバーヒートしてしまうかも知れない。

使っていない所は いつの間にか使えない所になってしまうかも知れない。

そんな事を思って、普段使わない 別の回路を『楽しく使って』脳をバランス良く活動させようというものです。。

 

使い込んでいる回路を休ませつつ、頑張ってる所はリラックスしていられるように。

それでいて、自分を少しずつ、成長させ続けていけたらいいな。。

 

そこで 取り入れているのが

『楽器の練習』です (^-^)/

私は 竹笛、ウクレレ、ライアー(竪琴)を気分に合わせて、気の向くままに練習して遊んでいます。

私は音楽が全く出来ない苦手な分野だからこそ、ボケの改善と予防の為に楽器の練習を選びました。

 

キーワードは

『出来ない事が、出来るようになる為の努力。』

これは脳のトレーニングとなるでしょう。

そして 努力は

『楽しくあるべき』

だと思います。

(ストレスになるような事は 止めておきましょうね)

 

私にとって楽器の練習は、日々の体と心の調整の為に行う、体操やストレッチとともに、欠かせない要素となっています。

 

日々の少しずつ行う努力が、ストレス解消となったり、あるいは 気分転換となる楽しい事であれば、とても有意義な事だと思います。

 

脳をバランス良く活動させてゆく事が大切。

脳への楽しい刺激を与えて、これまで使ってこなかった脳の回路を使う事は、ボケの予防や改善に繋がるように思います。

 

 

ボケや認知症って、いつから始まるのだろう?

きっと 若い頃のボケの始まりに気付く事が無く そのまま突き進み、ヤバイところまで進行してしまうのでしょう。。

今日、自分の少しのボケに気が付いて、反省が出来て、 改めてみることが出来たのなら。。

そんな事が出来ていたら きっと未来はそんなにボケる事が無いだろうって思います。

 

自分がボケている事に 気付け無い事が、ボケであるのかも。。

そう思えば、私は今、自分のボケさ加減に気付けなくてはならないと。。 

そのように思っています。

 

だからこそ、若い時からボケの改善に取り組みましょう。

『ボケの予防』と言うよりも、『ボケの改善』の方が、自分には合っている気がしています。

 

であれば、 早速リハビリ を始めるわけです。。

脳に心地よい刺激と負荷を与える。 

『出来ない事が、出来るようになる為の努力。』

これを 脳の訓練とします。

楽しく コツコツと継続出来たら良いですね。

 

そこで、私には ウクレレが出番です。

簡単な楽器ですし、右手と左手の動きが違いますから良いですよ。

 

脳のリラックスとトレーニングを兼ねた取り組みは 楽しくあるべきです。

 

過度のストレスは 心と体に重大な変性をもたらしてしまうのではないのかな・・

 

私はそのように思っているから、ストレス解消は、頑張る方にこそ 『絶対に必要な事』

だと思っています。

 

取り組んでいる事に、飽きたら次の事に進めば良いし、飽きなければ続けたら良いと思います。

テーマはなんでもいいんですよ♪

         

続きそうにないからとか。

私はやったことがないから。

とか

たくさん聞いてきましたけど・・

 

目的と趣旨を理解できたなら・・

だからこそやるんじゃん!

 

(^-^)/なんか楽しそうだね。。

そう思える事を 是非 自分の取り組みにしてみて下さいね。。

 

 

数年前に

私は、ウクレレが弾けなかったので、脳のリハビリの為に取り組む事にしました。

 

何年か練習して、何曲か演奏出来るようになりました。

 

全然弾け無くても、音を出しているだけで心地良いものなのです。。

 

私は お教室に通ったりしていないので、教本とDVDやCDやYouTubeで練習をしています。

 

そんな状況ですから、多くの方が1年で到達する所に、数倍かかって辿り着く 『亀さん』の速度で成長しています。

 

繰り返し 繰り返し 繰り返し練習していると、着実に上手くなってきました。。

 

普段使わない回路を使ってみて、どうだったかと言えば・・

 

物事を『覚える』力がつきました。

(わかった わかったと口癖のように言っていますが わかったでは覚えていないという事に気付いたり。。f(^_^) )

人との大切な会話も覚えるように、忘れないように書いておいたり 頭の中で繰り返すので、物忘れが少なくなりました。

 

『発想力』がついてきました。

書き物などをしていて、行き詰まりを感じている時に、ウクレレを弾いて気分転換をしていると、 新しい良いと思えるアイデアが ふと 出てくるんです。

 

 

まだまだ たくさんありますが、後の機会にお話しましょうね。

 

 

日常がワンパターンの回路に終始してしまい

『使わないところが、使えなくなっている』

と言う 重大な事実に 気付けなくなっていまるのかも知れませんよ。

また あるところを極限まで使い込んでいく、プロフェッショナルな方は、特定部位が 『オーバーヒート』 してしまうかも知れません。

 

ですから、いつもと違う回路を楽しく使う事は、『オーバーヒート部位を休める』事になりますし、気持ちも切り替わり、心にも体にも大切な健康法だと思います。

脳にとっても、 有効な調整法 と言えると思います。

 

ウクレレの音色は、心が落ち着きますし。

元気な活力がわいてきますよ。

 

得意な分野を とことん追求して極める世界をお持ちの方こそ、

反面

『出来ない事が、出来るようになる為の努力』

を楽しく持ち合わせる事は、有意義な健康法と言えるのではないでしょうか(^-^)/

 

 

 

穏やかな呼気で、 深いおちつきに浸ります。。



f:id:nicopi3104:20190419073012j:image

心も体も『深いおちつきの中にある状態』 って、とても心地よいものです。。

出来れば 1日1回は おちつきたい…ですね

f(^_^)

 

ゆっくりと呼吸をしていると、体も心も おちついてゆきます。。。

 

落ち着いた状態は、体も心も良く調うものです (^-^)/

例えば、 心臓が落ち着いてくると、心拍数が少しゆっくりになったり・・

 

また心拍数が遅くて、血圧が低い方などは 心臓が元気に脈を打つ様に 脈が変化します。

 

(脈が速い方は、ゆっくりになりますし)

(脈が遅い方は、遅いなりに力強くなったり、速くなったりしてきます。)

 

体は健康という状態を知っていて、

条件が整えば、即健康へ向かっていくもの。

各機能、各器官、全体のバランスを自動的に取ってゆく事が出来るのが私達の体です。

 

健康へ向かう為の、大切な条件の1つが、

『おちつく』

という事 だと思っています。

 

おちつく為には 呼吸法が欠かせません。

ゆっくりの呼気を心がけて下さい。

 

ふ~。。

(ロウソクの火をゆらすような吹き方)

 

穏やかな呼気。。。

 

そして  鼻から吸って、脳をクールダウン♪

 

繰り返していると、心も落ち着いてきますよ。

 

精神的にも『おちつく事』は必要なことですが、体にとっても 『おちつく事は、健康である為に 健康へ向かう為に とても大切な事なのです。』

 

忙しくある毎日の繰り返しで、過度のストレスにさらされ続ける事が多いと思います。

 

《ストレス発散》

ストレスを解消する為に、多くの方が、

『強い興奮を求めて』 ゆくのを見てきました。。

 

強い興奮は、時にはストレス解消に有効な手段となりますが、体は長期間にわたり落ち着きを失っているので、体調が徐々におかしくなってゆくのです。

 

落ち着きを見失ってはいけないと思います。

毎日の生活の中から、落ち着きが欠落してるとしたら、体は健康に向かいたくても 向けないでいるのではないでしょうか・・・

 

 

緊張している時、自分に言い聞かせるように

『おちつけ、おちつけ。』

と言い聞かせても 落ち着きません f(^_^)

 

呼吸法によって、体が落ち着きを取り戻し始めると、次第に心がおちついてくるものです。

 

 

毎日の生活に、おちつく練習を入れてみましょう ♪

 

穏やかな呼吸を意識すれば、横になっていても、仕事中であっても、歩きながらでも、おちつく事が出来ます。

 

『よし おちつくぞ』

と心に決めて、しっかりと おちつく事の確認を取るくらいの気持ちで取り組みましょう。

 

落ち着きを体感するなら

片手で 反対の手の脈を確認しながら 穏やかな呼吸をしてみて下さい。

脈の変化や、体がじんわりと暖まったりなど

 きっと変化を感じられます。

 

おちついている時に、体はその日の不調を調えています。

 

時間をかけるだけの価値があります。

 

忙しく頑張る場面においても、気持ちのどこかに『深い落ち着き』を携えていられたら凄いな~ と思いますし、目指して行きたいと思います。

 

おちついた状態を毎日、何度も作る事が出来れば、過度のストレスにさらされていても、健康を見失う事無く、乗りきってゆけると思っています。。

 

また 『からだの声』を鋭敏に聴きとる(感じとる)事が出来る状態も、深い落ち着きの中にありますから。。

 

まずは落ち着きましょうね (^-^)/

お腹を動かしながら歩きましょう♪


f:id:nicopi3104:20190505211918j:image

腹式呼吸をしながらあるいてみましょう。

大きめの呼吸を心がけて下さい。

大袈裟に お腹を動かす感じです。

特に 『はく事を力強く!』 意識して歩きます。

ちょっと しんどいですが 無理をしないで取り組んでみて下さい ♪

( 内臓の脂肪を減らすのに欠かせません。)

 

普段 ただ歩いているだけの事に、腹式呼吸を加えるだけで 『健康法』 として、機能しはじめますよ。

 

早いペースで歩けなくても良いですからね。

いつもの歩きで良いですから、腹式呼吸を付け加えましょう。

これでお腹の動きが、ポンプの様に作用して内臓の血流が盛んになります。

内臓の血液を『かき混ぜる』イメージを持ちながら歩きましょうね。

 

歩きながら、内臓の血液を

『かきまぜて!』

『かきまぜて!』 (^-^)/

 

少し頑張れる方は、

フー フー フーッ (はききって! 凹ましきって)

す~す~す~ (膨らませながらしっかり吸って)

歩きのテンポと合うように、 呼吸のテンポを加減したり、歩きのテンポを加減しながら、呼吸と歩きのバランスを求めていってくださいね。

 

やってみると、なかなかしんどいと思いますが、 内臓を能動的に動かす事で、血液循環が凄く良くなりますから、後からの疲労が違ってきます。

後から 普段の疲れがとれて、スッキリすると思いますよ。

 

そんな感じで 腹式呼吸を意識した歩きを取り入れて、 滞りなく 新鮮な酸素と血液を 内臓の各器官へ送り届けましょうね。

 

ただ歩くだけでも健康的ではありますが。。

だけど もったいない・・・

(美味しいところにスイッチが入っていない)

 

買い物の時だって出来ますよ。(^-^)/

家の中でも出来ますよ。(^-^)/

 

内臓が喜んでくれるように、腹式呼吸を加えて歩くのです。

 

歩数よりも、時間よりも、1歩の完成度を求めていきたいと思います。

 

《おまけ》

歩きながら、時折 『背伸び』 を入れると面白いですよ。

 

試しに 背伸びをしながら歩いてみてください。

体がひねり易くなります。

物凄く循環が良くなりますよ。

 

これまで行ってきた 腹式呼吸のバリエーションを、自分なりに 歩きの中に組み込んでゆきましょうね。

 

ある時は穏やかな歩きに、強い腹式呼吸

ある時は穏やかな歩きに、優しい腹式呼吸

大股め、はや歩き。キレのある呼吸。

大股め、ゆっくり歩き。背のびで お腹を捻る

 

などなど、

大切なことは『お腹をいっぱい動かす事です』

そして

『酸素をたっぷり取り込む事です』

そこで

『運動が有効に効いてくるという事です』

 

歩きに、腹式呼吸を自由に組み込んで、体の調子を観察してください。

 

しっかりと水分補給も忘れずに。。。(^-^)/

 

お腹がスッキリしますように ♪

 

 

綺麗な水に満たされた体になりましょう。(^-^)/


f:id:nicopi3104:20190504121325j:image

体の水分量は、体全体のおよそ6割と言われています。  体重が40キロの人は、20リットル以上の水分を持っている事になります。

 

この20リットル以上の水を いつも綺麗な水にしておきたいと思います。。

 

古くなった水を排出して。

新しい水を摂り入れて。

水分は 滞りなく 循環していてほしいです。

 

みなさんは 1日にどれくらいの水分を摂りますか?

 

仮に2リットルの水分(コーヒー等でも良いです) を毎日摂っているとして、一番古い水から排出されるとしても・・

 

全部が入れ換わるのに10日かかります。

 

そして、10日前の水を体に持っている事になります。。

 

10日前の水です。。

10日前の水を 飲みますか?

 

《循環》

体を川の流れに例えてみましょう。

 

川の流れには、流れの良い所と、流れの悪い(遅いも含め)停滞している所があります。。

流れの遅い所には、落ち葉や ゴミがたまります。

体に置き換えて見てください。

体全体の循環は滞りなく、循環していてほしいです。。

循環に関しては、後述で詳しく扱う事にします。

今回は水分の 『量』 に重点を置いて、考えてゆきます。

 

健康の為に、

《水を入れ換えるという事》

 

ふぐちゃんが前回に登場しました。

お水を換えてほしい。。  と・・

全身の細胞達の言葉のように感じると、お伝えいたしました。

 

そこで 自分の体に想いを馳せてみます。

 

私の体の水・・・

『1番古い水は、いつの水なのか』

 

停滞により、数年前の水をまだ使っているのではないか?

どこかの細胞は、数年前の水に浸されているのではないのかな。。( ; ゜゜)

(そんなこと無いと、断言できる根拠が見当たらないので、あり得る事 としています。)

 

金魚を水槽に飼っている時に、水を入れ換えないと、金魚は 『病気になるか、死んでしまいます。』

もし水槽が汚れていたら『水を入れ換えるでしょう?』

汚れたまま、クスリを投入しますか?

 

細胞達に常に新鮮な水分を届けたい。。

そう思い、いつも沢山水分を摂っています。。

 

体の水を綺麗に保つ為にも、

毎日の水分量を増やしましょう。

 

私は 体が大きいので、最低でも4から5リットルは飲んでいます。

夏場であれば、6リットルくらいは軽く飲んでいます。

 

朝起きて、1リットルは飲んでいます。

 

体の水分をいつも綺麗にしておきたいからです。。

 

地球の水を汚すと大変な事になるんじゃないかな・・・

 

自分の水を 汚したままにしておくと、大変な事になるんじゃないかな。。

 

体の調子を良くする健康の為に、

『お水を綺麗にする』

『お水を入れ換える』

そんな取り組みを始めてゆきましょう。

 

『質よりも量』

まずは、沢山飲みましょう。

 

これからもお水について、何度も視点を変えて、お伝えしてゆきます。

 

私達の 命のお水を 沢山飲んで、体を綺麗な水分に満たしてあげましょう。

 

私達の体は水槽のように、汚れ具合を目で見て確認できません。

推し量るしかないのであれば、沢山飲んで、多めにしておくのが良いのではないのかな・・・

 

そのように思います。。

 

細胞達が 活き活きと、元気に活動できますように。。(^-^)/

 

 

 

 

 

こんにちは。。フグです。


f:id:nicopi3104:20190430152538j:image

『こんにちは。。 フグです。

初めて見る地上の世界にドキドキしています。

なぜか 水槽の中から外の世界を見ています。

 

あの~ちょっとすみません…

海水を 取り替えてもらっても いいですか?

ちょっと息苦しくなってきたもので…

海水も汚れてきていますし。。

すみません… 』

 

私は ふぐちゃんを 自分の体に置き換えています。

体を水槽に置き換えてみます。

海水は、体の水分に。

そして、ふぐちゃんは。。

『私の 全身の 細胞の 1つ 1つ 。 。』

 

全身の細胞達も 同じような声をあげているかも知れませんよ。。

 

私  『よしよし、腹式呼吸をして、酸素をいっぱい摂るからね♪ 水分もいっぱい飲むからね~。』

 (i_i)\(^_^)  よし よし   

 

全身の すべての細胞達が、必要な酸素と、に満たされるように。。   (^-^)/

 

健康を実感出来る 自ら健康に歩む事の出来る新しい時代を 心から祈ります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意識という目を使い、内側をみる。

f:id:nicopi3104:20190426185507j:image

ここまでの呼吸法と、体の声を聴こうとする実践によって、お腹がよく動くようになってきたと思います。

普段 私達は 顔にある目を使ってモノを見ているので、皮膚よりも 外の世界を見ている事が多くて、『自分の内側』を見ることがおろそかになってしまいがちです。

また自分を見る時も、見えるところだけ(顔など、見えやすいところだけ)を見ている事が多くなっていたりします。

 

『意識という目』を使い、内側を見る事。。

皮膚よりも内側へ 意識を向けましょう。

 

軽く目を閉じて、意識を内臓へ向けてみると、 すぐに心臓の鼓動感を感じられたり、

食べ過ぎの胃の張りを感じたりする事が出来るものです。

 

 

意識を内側へ向けて、腹式呼吸をしていると、内側への『観察力』が向上して、これまで感じとる事が出来なかったような 繊細な『体の声』を聴くことが出来るようになってきます。。

 

体調は日々 変化しています。

 

時にはとても調子が良くて、時には何だか調子が悪い時もある。。

それでいいんだと思います。

 

よく『観察』して、 感じとれた事に対して 適切な『調整』をする事が出来てくると、

体調が良くなってきたりします。

体を上手く使いこなせている感覚は、

まるで 今まで弾けなかった楽器が、演奏出来るようになったかのような充実感があるものですよ。

生涯使っていく自分の体ですもの。

使いこなせるようになりたいなって思います。

上手に使いこなせるようになりましょう。

きっと体は応えてくれます。

 

意識という目を使い、内側を見てゆく事が 健康を求めて行く上で とても大切な事なのです。

また 意識の目を持ち 内側へ向ける事は、年齢がいくつになっても出来る事です。

適切な調整をかけてあげれば、体は必ず応えてくれるものです。

 

適切な調整とは、まず呼吸からですし 体操も、運動も、呼吸法と共にあります。

そして観察力も呼吸法と共にあります。

 

体はそんなに高望みをしていません。

 

体は『ちょっと動かしてくれたら助かるな』

とか  『もう少し酸素があればいいな』

とか・・

 

体に 『ピンチが訪れた時』に 体は 声を大にして訴えてきますし、呼吸にしても自分が意識しなくても 大きな呼吸になったりします。

しかし、これでは 『受動的』です。

もっと言えば、後手にまわっています。

 

今から何を、どのようにするかを知っているのは自分ですから。

 

だから 少し体を動かしてから 仕事にあたろうとする気持ち。

椅子から立ち上がる時も、酸素をチャージしてから立ち上がってみるとか。

 

ベッドから起きたり、椅子から立ち上がるのは酸素を消費しますから・・

なので『先回り』して酸素をチャージするのです。

そうするといつもよりも しんどくないと思いますよ。

 

先回り出来るのは 自分でしかないのです。

 

忙しく、バタバタしている時に 大きめの呼吸で酸素を増やして『処理能力』をあげつつ、心が落ちつくように、呼吸のリズムをつくる。。

 

忙しくある時は、いい練習になりますね。

(^-^)/