脳に触れるが如く 。 。
今回は耳のストレッチです 。
耳は上手くストレッチすれば、頭の奥深くにある『内耳』。 そして鼻へと繋がっている『耳管』を引き伸ばす事が出来ます。
↑耳に関する、頭の中の概要図です 。
鼓膜から三半規管。
鼓膜から鼻へと続く『耳管』(図では鼻への
管) 。
その両方をストレッチして伸ばしたり、 刺激を加えたりして調えます。
《耳由来の不調》
エレベーターに乗ったり、飛行機に乗ったりすると耳が経んな感じになったりします。
『気圧の変動 』
外圧の低下が起きて、内圧の上昇が抑えきれなくなる辺りで、『充血』『コリ』、『張りと緊張』や『貧血気味での機能停滞及び低下』が起こるのであろうと感じています 。
気圧の変動でどうも調子が悪い 。 。
そういう時は、耳のストレッチをしてみましょう。
耳を上手く伸ばすと、三半規管と、耳管まるごとストレッチさせる事が出来ます。
ストレッチにより、充血、血流の停滞や鬱血、貧血を改善出来るでしょう。
また充血等による『内圧の上昇』もストレッチで減圧をかけることが出来れば解消されます(>.<)y-~
『耳の挟む(つまむ)ところ』
耳たぶの付け根です。
耳たぶの付け根を指ではさみましょう。
※この位置のみ、内耳まで有効にストレッチが出来ます。
(他の場所では内耳に引き抜きの圧力がかかりません。)
両手で、両耳ともに同時に引くと良いです。
力任せに引いても耳の付け根が傷むだけで、内耳までストレッチがかかりません。
コツは《草の根を切らぬように、根ごと引き抜く》そんなイメージで引きます。
この感じがわからない時は、実際に身の回りの雑草を、根を切らず引き抜いてみて下さいませ 。 。
これが 力加減の良き修練となりますの♪
ストレッチのかかる内耳のイメージ。
三半規管も耳管も綺麗に伸びてくれています。
・引きながら、口を開けるのもよいでしょう。
・引きながら、頭を左右に数ミリ程振ってみるのもよいでしょう。
・引きながら、軽く顎を引くのもよいでしょう。
・引きながら、指で円を描くように動かしてもよいでしょう。
※上達すると…引きながら『目を閉じて目線を動かす』事により、神経系統のストレッチ感を体感出来るようになりますよ(*゚Д゚*)/
神経、三半規管に程よい刺激を与えて調えます♪
ここに腹式呼吸を組み合わせたり、鼻呼吸を組み合わせたりしたら…
☆素晴らしき 調う世界がここにあります。
内臓、各器官は何かにつけて『こる』ものです。
固くなり、異常な緊張や、機能低下をもたらしてしまいます。
ストレスや寝不足も、内耳のコリや充血になるでしょう。
自然のリズムでは気圧の変動変動、月の満ち欠けノ影響も多分に受けています。
それもまた良き 。 。自然である私達も 自然と呼吸を合わせるように生きていけたら、それは健康であるとおもいます。
耳鳴りや頭痛、めまいや気分の悪い時、等あれば?是非実践してみて下さいませ。(>.<)y-~
きっと健康への突破口を見出だす事でしょう。
ね ♪
(>_<)/