肩こりには、体操と手技で対応します。
肩こりも酷くなると、頭痛、高血圧、貧血、等…沢山の不調に苦しむ事になります。
肩こりにならないような体の使いかたや、意識の仕方をこれまでにお伝えしてきました。
これらは後にまとめる事にして、今回は『肩こりの手技』をお伝えいたします。
肩が凝ったらきっと真っ先に『手がいく』と思います。肩を指で圧して(押して)ほぐしたい。。
そんな時の『ほぐしかた』をお伝えいたします♪
右手で左肩の『凝りポイント』に手を当てましょう。(右肩の凝りには、左手を当てます)
《 この時の手の構え 》
4本指を軽く曲げ固定します。
フックとか引っかけるアイテムをイメージして下さい。
このようなアイテムは、お店の健康グッズコーナーに行くと沢山ありますね(´ω`)
沢山あると、どれが良いか悩みますか?
私は自らの腕、手をオススメ致します。
指先のセンサーは、とても高度で優れています。
一般的には
指を使うと指が疲れる・・
腕まで使うと肩がこる・・
そんな理由で道具を使うのでしょうが、凝らないやり方に改めて、指が疲れず、肩も凝らない手技を覚えてみましょう。
改めて、手の構えを作ります。(上の写真)
その手を『凝ってつらい所』にあてがいます。
その手を固定したまま、『肘を引く』様にするのです。 するとフックが食い込むような感じに圧をかけられます。
この時に、多少指先に力を入れても良いでしょう。
最小限の力で最大の圧を加えられます。
指圧の方向も重要ですよ。
写真の矢印で示しているように、真上からの圧ではなくて、斜めからの圧になっています。
この方が良くほぐれます。
ここからは『首を回します』
手の位置や圧力はそのままに… 今度は首を回します。
首を回すと、筋肉がいろんな方向にストレッチします。そのストレッチが深いコリ、圧しにくいコリにズバズバと食い込んでくれてほぐしてくれます。
(>.<)y-~
↑回しております。。
↑回しておるのです。。
首も右回し、左回し、とゆっくりと大きめに動かして細やかなスジを観察しながらほぐします。
素早く力を強めても、あまり効き目がありません。
ゆったりと大きめに動かしながらほぐしましょう♪
手のあてがう位置をいろいろ変えて、範囲を広げていきましょう。
ふう・・ 調いました(´ω`)/
肩こりは放置しないで上手にほぐしましょうね♪♪
ね♪