ふくらはぎを揉むと健康に良い事が沢山あります。。
その効果は内臓機能の調整、運動能力の向上など非常に多岐に及びます。。
それゆえに、ふくらはぎを揉みたくなるのですが、手が上手く使えない方などは、ふくらはぎを手で揉みたくても揉む事が出来ない事があります。
今回はそんな方に とっておきのふくらはぎを揉む方法をお伝えしますね。
手を使わなくてもふくらはぎを揉む事が出来ますよ♪ (^-^)/
《 膝を使ってふくらはぎ揉む 》
膝を使ってふくらはぎを揉むのです。
方法はとても簡単です。
仰向けに寝て、片ひざを立てて、その膝の上にもう片方のふくらはぎを乗せます。
乗せているふくらはぎは、このままでも指圧の効果を得られます。
ここから 足首をグリングリンと回しましょう。
すると足首の動きにより、ふくらはぎの筋肉が連動して動きますから、足の自重が作用してふくらはぎをモミモミする事が出来ます。
膝に乗せるふくらはぎの位置を少しずつ変えてみたり、アキレス腱を膝に乗せてみたりして、ふくらはぎ全般を膝による指圧マッサージを行います。
ここでも足首をグリングリンと回しましょう。
普段あまりほぐす事をしない事が多いアキレス腱を、取りこぼすことなくほぐしてゆきます。
ある程度膝で揉み揉みしてほぐす事が出来たならば、足を入れ替えてもう片方の足にも同様に調整をかけてあげて下さい。
《 血流の改善 》
日頃から心臓の位置よりも低い位置にあるふくらはぎです。
その為血液をポンプアップする作業をふくらはぎは担っているのですが、寝たきりの方や、運動不足の方はポンプアップが機能不全に陥っていることもあるでしょう。
上の写真のように足首をグリングリンと適当に動かしたり、もぞもぞと適当に動かしていると、ふくらはぎは心臓よりも高い位置にある為に、下半身に下がった巡りの悪い血液を循環路に導く事が容易です。
ベッドの上で、あるいはお布団の中でも出来る調整法ですから、寝たきりの方は勿論の事、手が使える方に於いても血流の観点からも取り入れてほしい方法です。
この方法で、体調の著しい回復と血液検査の結果に改善がみられた方が多くおられますよ。。
ずっと改善しなかった機能の改善を、ふくらはぎを揉む事が突破口となってくれた方がいますから・・
ふくらはぎはおろそかに出来ません。。
ふくらはぎには『心臓』のイメージを重ねておく習慣をつけてゆきましょうね♪
誰でも簡単にふくらはぎを揉む事が出来ます。
膝を上手に使ってみて下さいね。
… ところで膝のお皿…
別名で『ひざこぞう』という呼び名がありますが…
女性の膝だったら『膝小娘』となるのかな…
私は勝手に女性の膝のお皿には『ひざ小娘』とよんで遊んでいます。
(>_<)/