今回は『健康と病と怪我のイメージ』を図でお伝えします。(^-^)/
図の字がちっちゃくて読みにくいかな…
私は健康作りをイメージする為に、このような図を書いて説明しています。
伝えたい事は、 『調子良くあれば良い』
と言うこと。。
そして 今日、 何かをする(何かをしない) ことで『1メモリ』の調子を良くする事が誰にでも出来ると言うこと。。
その一歩一歩の日々の前進が、たとえ今、病にあったとしても、病の領域を抜ける健康への道のりだと言うこと。。
怪我もまたしかり。。同様に言える事です。
「この怪我は治りますか?」
このような質問をよくうけます。。
私の答えは「わかりません」と 答えます。
図にお話を戻しましょう。
例えば、『完全な健康』というものがあるとします。。
理想の境地ですね。。(*´-`)
そこから調子が悪くなって行くと…
どんどん調子を悪くし続けると…
怪我の方向へと調子を悪くしてゆくと、
怪我の領域へ踏み込む事になります。
また病の方向へと調子を悪くしてゆくと…
病の領域へ踏み込む事になります。
この病と怪我の境界線はきっと、お医者さんに『◯◯ですね。』という確定診断をいただく所なのでしょう。
であれば…
本人は凄く調子が悪いから病院に行ったのだけれども、『異常ありません』と言われる所も、この 調子の世界 でイメージする事が出来ると思います。
今日、体操をしてみたら、何か調子が良いぞ♪
深呼吸したら体が軽くなった!
など 調子を良くする方法は数えきれないほどあります。。
もちろん、体の声を聴き、今の自分に必要な事を 的を得て選び、実践することが出来るようになるには、それなりの健康を学ぶ姿勢で学び、実践を積まないといけません。
だから年を重ねるのは楽しい。(*´-`)
学べば学ぶほど確信を得てゆくのですが、
健康法は誰にでも出来て、簡単な事こそが真髄であります。
特定の誰かしか出来ないようなもの。。
限られた人にしか出来ないようなもの。
そういう健康法は『イロモノで、ただのパフォーマンス』でしょう。 私の眼にはその様に映ります。。
「この病は治りますか?」
そのような質問を受けることがあります。
私は「わかりません」と言いつつも、「今日調子を良くする事が出来ると思います。」
そして、調子良く過ごす為に 宿題を出して その方の 日々の 少し調子良くする為の努力を引き出します。
その継続は、ある時にビックリするような良い結果によって報われる事が多々ありました。
私達のこの体は、大抵の事は自分で自分を治せるように、修復出来るように出来ています。
そこに私達が、体の声を聴きながら
体が「こうしてくれたら良いのにな」
「ここにきっかけを作ってくれたら助かるな」 等の声に的を得た実践をすれば良いと思います。
日々の体の調子を感じましょう。
時にじっと。動きをとめて。。
深い呼吸で心と体を落ち着かせる。。
ざわついている箇所が感じ取れるようになりますよ。。
時に体を大きく ゆっくりと動かしてみれば。。
動きの悪いところ、痛みを感じる箇所もあるでしょう。
体を使って生きているのです。。
体を使いこなし、自分を愛でて育てるように大切にしてほしいと想います。。
心もまた同様であります。。
健康から遥か彼方へ 病の領域に深く入り込んでしまっていても…
健康の位置がまるで見えないほど遠くに来てしまっていても…
私達にはそんな中にあっても、ほんの少し『調子良い』今が作れます!
調子が良い状態が実感出来たなら、もうその方は大丈夫です。
調子が良くなる方向の先に健康がありますから。。
心も方向性は健康へとセットし続ける事です。
お医者さんのように、1000とか100万とかのメモリを一気に解決するような力は持っていなくても、私達には『1』を扱える事が出来るということです。
その『1』の積み重ねが健康法だと想います。。
私は『1』を扱うことが出来ない方に出会ったことがありません。。。(*´-`)
(^-^)/