床に座りながらでも 椅子に座りながらでもいいです。
『腹式呼吸をしてみましょう。』
姿勢については後に少しづつお話しします。
今はどんな姿勢でも構わないですよ。
手のひらか 人差し指を おへその下 2センチくらいにおいて、『息をはくときに 軽く押して お腹を凹ますサポートをします。』
吐ききる時、つまり 凹ます時に 指先や手のひらで押すサポートをすると、
腹式呼吸の動かすポイント『丹田』と言われる下腹部を動かす腹式呼吸が出来るようになります。
最初に下腹部を動きの主役にしておかないと、「みぞおち」あたりが動く腹式呼吸になり、 下腹部にある『腸、子宮、 膀胱など』を調整する事を忘れてしまいます。
みぞおちを主役に動かす腹式呼吸は、後回しにしても大丈夫ですよ。
大きくゆっくりと はきます。
『ふ~ ふ~ ふ~ 』3つのリズムで口から はききったら
鼻から大きく吸い込みます。
『すぅ~~~』 っと1息で吸い込んでみます。
指先サポートで 丹田が動く意識をして 下腹部を押してあげましょう。
この繰り返しを 優しい呼吸でおだやかに行ったり 力強くはききったり。。
好きなように
自由に行ってみて下さい。
時々 座ったまま 『背伸びをして、内臓を持ち上げながら』 腹式呼吸を繰り返します。
《効能》
内臓の血流促進、酸素チャージが行われて
内臓がほぐれて機能調整がなされます。
その時々の 体の必要に応じて 自動的に体調が調います。
毎日マメに行っていると、様々な体調の観察が出来るようになってきます。
お楽しみに。。。(^-^)/